無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじは、プルソンの名を知っていた彼にギルドの幹部たちはざわつき、なら話は早い、祭祀の準備は整っているから人間の悲鳴と血を捧げ、王を降臨しようと言うレトリック。
過去の記憶では、確かにこの時期に皇帝は戦争を起こすのだが、どうやらこのギルドがその流れを作ったようだ。
さらにプルソンは降臨することはするのだが、10年間人間を支配した後、勇者によって惨殺される運命だ。
レトリックは、深く考える必要はない、我々のような力を手に入れるのはどうだと言って、幹部たちはそれぞれの本当の姿に戻り、力をみなぎらせ彼を威圧するのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」44話のネタバレ
現れた大勢のモンスター達を前に、こんなにも多くが人間を装っていたのかと彼は驚き、その気迫に彼は圧倒され、自身を情けなく思う。
レトリックが前脚で地面を叩くと、稲妻が走った。
この電撃の権能は、プルソンが持つ力のごく一部なのだが、この程度の力でも彼の足の震えは止まらなかった。
レトリックは、随分驚いたようだ、君も我々の仲間になれば王の力でこのように強くなれる、世界を変えるまでとはいかなくても、王の降臨の準備には十分ではないかと言う。
彼が、力を得るには何をすればいいのかと聞くと、刻印すればいいだけだと答えるレトリック。
そして王の通り道を開放し、満月の夜に祭祀を行うのだと。
レトリックの後ろに、ただの人間の集団も見える。
彼が人間かとその集団に聞くと、自分たちは人間だが、彼らのように人間が嫌いなのだと話す。
人間に生まれてきて申し訳ない限りだと話す集団。
魔王の降臨後、有利だから、または黒魔術の研究の家庭で仕方なくという理由で、 人間の約20人に1人は魔王軍に加担した。
しかし1万人に1人は、心から人間を忌み嫌い、人間撲滅のため同じ人間を攻撃したのだ。
レトリックに刻印を入れるよう勧められるが、彼は断った。
彼は、お前たちの活動を邪魔するつもりはない、失敗する王に生を委ねるのも個人の自由だと言う。
話を聞いたハーピーらは、王への冒涜だと騒ぐ。
お前ごときに何がわかる、せっかく評価しチャンスを与えたのにと言われ、確かに自分ごときにできることはないと思う彼。
今の自分ではあのハーピーすら倒すことはできないだろう。
自分の成長速度は限界に達しているため、力を得るという点は悪いことではないのだが、蘇ったときに刻印が残っている可能性があるから、この提案は受け入れられなかったのだ。
とはいえ、今後何度復活できるかはわからないが。
例えどれほど強い力を得るのだとしても、プルソンの奴隷になるのは嫌だった。
彼はレナに、お前はどうするのかと聞く。
10年は楽しめるだろうが、その後は滅びて全てを失うだろうと言う彼に、まるで預言者だとため息をつくレナは、わかっていると思うけど、どんなに生きようが独りでは意味がない、一緒なら今日死んでも構わないと、彼女は答えるのだった。
レトリックは、断るとは予想外だ、全ての人間を家畜にするわけではない、そうであればあの人間達も仲間にはならなかったはずだと言う。
彼は、お前らの意志などどうでもいい、ただ負けるとわかりきった奴の下にはつきたくないのだと答える。
怒ったハーピーが、鋭いかぎ爪で彼を襲おうとするが、レナが、止めてと叫んだ。
そして、危害を加えるなら、帝国軍の発煙筒を打ち上げるといい、カバンに隠されていた大量の発煙筒を見せつける。
プルソンの信者共は静まる。
これを使えば、当分は帝国の捜査が入るだろう、面倒なことにしたくなければ、私達をこのまま解放してと、彼らを脅すのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」44話の感想
彼はやはり断りましたね。刻印をするのは嫌ですよね。
確かに、負けるとわかっている勢力につき、巻き添えを食うのは御免だと思います。しかし正直に話す彼。もっとうまく断ればいいのに。
おかげでここから無事に抜けることができなくなりそうです。レナが察して発煙筒を用意していましたが、これで相手を牽制したまま、脱出できるでしょうか。
まとめ
・レトリックは、刻印さえいれれば、プルソンの力の一部を得て、さらに強いモンスターになれると説明する。
・負ける予定の王につく気はないと、彼は断る
・レナは、危害を加えるなら帝国軍の発煙筒を使うと言って、彼らを脅した
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに