漫画「俺だけレベルアップな件」最新話63話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。

主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。

毎週金曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、ハンターランクの再審査を受ける旬。彼が測定機械の黒い球体に触れると、エラーばかりで計測できない。様子をみに来た田辺は、これが不具合でなく測定不可能なほど彼の魔力が高い、つまりS級ランクだということを知り驚愕する。

その日ハンター協会には、ハンタースのギルドマスター最上真が来ており、犬飼と話をしていた。騒ぎがおきたからと移動する犬飼についていく最上。

測定室前では、今ここにある機械では詳しく測定できないので、精密測定器を用意するから3日ほど待ってほしいと、田辺は旬に説明する。それを耳にした周囲の人々は、日本で10人目のS級ハンターが誕生したと驚く。

さらにそこに現れた最上。最終兵器と呼ばれる最上が何故ここにと、周囲は騒然とするのだった。

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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話63話のネタバレ

最上真は、火炎系魔法の頂点で、1度の魔法で簡単にビルを吹き飛ばすことができる、最終兵器と呼ばれるハンター。

そして俺のニックネームの元になった人物だと、旬はハハと乾いた笑いが出る。

スカウト達は、まさかあの青年はハンタースに入ることが決まっていたのか、ハンタースは知っていたのかトップギルドはやはり違うな、ギルドマスター自ら迎えにくるとはとざわつく。

旬の前に立った最上。

犬飼は、水篠旬が本当にS級ハンターだったのかと、驚いた目で見る。

最上は、大きな声で測定不能だと騒いでれば聞こえる、彼のオーラをみれば一目でわかる、測定器を使う必要もない、間違いなく彼は最上級のハンターだと確信する。

自分はハンタースの代表、最上真だと名乗り、もしかしたら入団希望のギルドがおありですか、そうでなければ少しお時間頂いてお話したいと、旬を勧誘しようとする。

旬は、申し訳有りませんが急ぐのでと言い、さっと彼の脇を通り過ぎた。

まさか最上ハンターを無視したのかと、ポカーンとする人々。

旬的には、悪魔城に行って命の神水作りをしたかったので、やることが山積みで時間がなかったのだ。

最上は犬飼に、僕は彼にきちんとハンタースの代表だと名乗りましたよねと聞き、自分がうぬぼれていたことを察する。

音もなく去った旬を見て、優れた暗殺系ハンターだと最上は言う。

彼をハンタースに引き込めれば、3人のS級を所有することになり、日本はもとより世界最高ギルドと肩を並べることができると考える最上。

そこへ大慌てで白川がやってきた。

白川と最上は、お互いに何故ここにと少し驚く。

白川の悔しそうな表情を見た最上は、決して遠くはない白虎ギルドから息を切らせてきたところを見ると、獣人化までして慌てて来たようだと読む。

つまり白川は、ここで何が起こるかを知っていたのだ。

白虎ギルドのトレーニング中に起きたレッドゲート事件、そこに現れた助力者というのは、先程の青年だったようだと最上は気づく。

白川はその青年を放っておいたわけではなく、引き込めなかったのだ。

先程の彼の態度をみても、手懐けることはできないと思う最上は、ハンター協会から出た。

白川は、来るのが遅すぎた、よりもよってあの最上に知られたと、最上の後ろ姿を睨むのだった。

測定室前では、青くなるほど緊張していた中年男性が、C級だったと大喜びしていた。

その夜、母の病室を訪れる旬。

何気なく目を閉じているだけにみえるが、ゲートが現れるようになった頃に認識されるようになった、覚めることのない眠りの病・溺睡症にずっと臥せっていた。

目覚めることのない母に、必ず助けるからそれまで少し待っていてと伝える旬。

もう少し強くならねばと病室を出ると、犬飼が廊下で待っていた。

あの日、二重ダンジョンのボスを倒したのも君なのかと聞く犬飼、おかげで自分の目が正確ではないことを知ったと話す。

またお会いしましたねという旬に、監視課の主な任務は人間の相手、モンスター討伐ではなく、ハンターを監視して法律違反したハンターを取り締まることだと、犬飼は言う。

旬が、監視課のようなところとはもつれたくないですねと言うと、私達の存在がハンターにとって唯一の抑止力ですからね、もっともS級ハンターには意味ないですがと言われる。

そして、水篠ハンターに会いたいという人がいると言って紹介されたのが、ハンター協会会長・後藤清臣だった。

80を超えた高齢にも関わらず、引退したレスラーや力士のような体型をしており、S級覚醒者のオーラを放っていた。

にこやかに旬と握手する後藤会長は、座って話そうと促す。

会長は、S級昇格おめでとうございますと言うので、まだ再測定していないと答える旬。

実は再測定は意味がない、精密機械は測定結果を細分化するが、ランクを計測するツールではない、もしそれ以上に測定ができるのであればSS級やSSS級と、Sが何本あっても足りないだろうと、会長は説明する。

ではどうして再測定するまで3日と言ったのかと旬が聞くと、協会側がS級ハンターに最初に接触するための猶予期間なのだといいう。

ご存知のように、協会側には犬飼課長のような優れたハンターが多くはない、大型ギルドにいけば収入と名声が保証されるのでわざわざ協会を選ぶ者がいない。

大型ギルドの精鋭攻撃隊のメンバーをスラスラを言える人はいても、犬飼課長のようなハンターを知っている人は少ないですよね、A級の中でトップなのにと。

したがって私達は、本当に優れた覚醒者が協会を訪れたときのために、小さな仕掛けをしていたのだと話す。

会長は、単刀直入に言います、私達は企業でないので多くのお金を渡すことが出来ない、でも別の道に導くことができると言う。

どういう意味なのかと旬が聞くと、旬にまた違った力を授けることができると提案するのだった。

漫画 「俺だけレベルアップな件」最新話63話の感想

最終兵器最上と接触した旬。彼の人類最弱兵器というあだ名は、最上と関連してつけられたのですね。そんな二人が出会うとは皮肉です。

最上はハンタースを世界屈指のギルドにするべく、旬を誘いますが、彼は全く興味なく断ります。ギルドで収入や名声を得ることが目標じゃないですからね。母のために何にも縛られず、自由に活動できる環境が必要です。

白川は獣化してまですっ飛んできましたが、間に合わず残念でしたね。でもどのみち誘っても旬は乗らないでしょう。

今回、協会側からスカウトがありましたが、A級トップである犬飼も、収入や名声を求めていないからこそ、協会に所属しているのでしょう。そして違った力とは何か気になりますね。

さて、ハンター協会会長という大物がでてきましたが、彼の提案に旬は乗るのでしょうか。協会にもギルドにも属せず、一匹狼として活動し続けるのか、次回がまた楽しみです。

まとめ

・ハンタース最上の勧誘を旬は断る。

・旬の母は、覚めることない眠り、溺睡症という病に侵されていた

・ハンター協会会長・後藤は、旬に違う力を授けることができると言って、彼を勧誘する


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

2 COMMENTS

あおあまりんご

お久しぶりです!!
コメント失礼します!

勧誘が始まりだしましたね〜^_^
会長の言う、別の力も気になりますし、最上をスルーするとは旬らしいですし強くなったなーと思いました!!

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猫野

あおあまりんご様

お久しぶりです。いつもありがとうございます。
そうですよね~何にも縛られない、ただ強さだけを求める旬のストイックさは、相変わらず格好いいですよね。

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