漫画「俺だけレベルアップな件」最新話59話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。

主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。

毎週金曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、ワシントンにあるアメリカハンター管理局。先日ダンジョンから見つかった日本人男性ジュンイチロー・ミズシノを取り調べるために、同じ日本人であるスカベンジャーギルドのS級ハンター右京を呼び出す。

その頃旬が挑む悪魔城は、各階ごとに上階にいける許可証をもっている敵がいるので、それを倒し層間移動魔法陣に乗り移動。そうやって50階まで到達。

そこには、久々の強敵であろうヴォルカンという巨体の悪魔がいた。影の軍団のレベ上げも、スキルに関係する知恵も上げてきたので、影の軍団にヴォルカンの護衛兵を任せる旬。

するとピクリとも動かなかったヴォルカンが突然跳躍し、アイアンやイグリット含め、旬の影の軍団を一掃する。頭にきた旬は、ヴォルカンの顔面を殴りつけるのだった。

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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話59話のネタバレ

旬のパンチで、数々の建物を粉砕しながら吹っ飛ばされるヴォルカン。

殴った本人も、まさかあそこまで吹っ飛ぶとはとポカンとする。

ステータス画面の筋力150という数値を確認し、本当に闇雲に筋力を上げてきたのかと自分に呆れる。

旬の攻撃を受けたヴォルカンは、スキル・怒りを使用し、能力値が50%増加、痛みの鈍化が発動した。

これはケルベロスが使ったものに似ていると思い出す旬(27話)。

ヴォルカンは跳躍し旬のところまで突っ込んでくるが、先ほどより速くなっているので、避けるのが間に合わない。

旬は咄嗟にアイアンを呼び、アイアンは盾を旬に投げる。

盾を受け取った旬は、それでヴォルカンの攻撃を受ける。

盾とこん棒が接触し、凄まじい衝撃波が発生するが、ヴォルカンはすすかさず何度もこん棒を振り下ろした。

その全ての攻撃を盾で受け切る旬。

筋力を多めに上げていたおかげで耐えることができた。

そして相手がこん棒を振り上げた隙をついて、飛び出る旬。

しかしヴォルカンも旬が出てくるのを待っていたのだ。

すぐ旬の方を向きなおし、こん棒を振る。

空中なので避けようが無い旬だが、ハッと気づき、スキル・支配者の手を使ってヴォルカンを押し、その反動で自身の体を遠くまで突き飛ばし距離をとる。

ギリギリ躱すことができたが、短刀ではヴォルカンの頭しかまともにダメージが入らないこと、かといってまた頭部を狙うにはリスクが大きすぎるので、どう攻撃しようか悩む。

まずはヴォルカンが避けようのない状況を作らねばと考える旬の視界に、真ん中から折れ曲がっている高層ビルが。

旬が突然走り始めたので、興奮状態のヴォルカンはひたすら彼を追いかける。

目的のビルまで到着した旬は、スキル・疾走を使い、一気にビルを駆け上がる。

ヴォルカンは旬だけを見ていたため目前に迫るビルに気づいていなかった。

慌てて止まろうとするが、この巨体にこの速度では急停止できない。

旬はビルから跳躍すると、ヴォルカンの肩を深く切り裂くのだった。

一方その頃、旬の住むマンション。

そこに訪れていたのは、白虎ギルドの宍戸課長と今宮ハンターだ。

住人から、902号室の青年は最近見かけないと言われ、水篠ハンターは一体どこに行ったのかと、宍戸は困っていた。

今宮は、彼は妹さんに、1週間友達と旅行に行くと言っていたそうだと教える。

なんで今宮ハンターがそのことを知っているのかと聞かれ、今宮は、旬と一緒に見学しに来た朝比奈りんと連絡をとっており、彼の妹と友人だというりんが言うので聞いたもらったとのこと。

せっかく自宅まできたのに肩透かしでしたと残念がる今宮に、国外にでた形跡もなく、カードも銀行通帳も使った記録が無いのに、彼がいないのは何かがおかしいという宍戸。

そんなこともわかるのかと驚く今宮に、宍戸は、ハンターを追うのが仕事だからと答える。

しかもハンター協会の位置追跡記録によると、最後の記録が都内の中心だった、本当に謎めいていると思いませんかと。

まさか拉致されたのではという今宮に、彼を拉致するには上級ハンターが中国の特殊部隊と同じくらい集まらなければできない、今宮さんもその目で見たでしょうと、宍戸は乾いた笑い。

一体どこにいるのやら、と宍戸は呟く。

旬はその頃、ヴォルカン相手に余裕の笑みで、ヴォルカンにとどめをささんと飛び掛かるところなのだった。

漫画 「俺だけレベルアップな件」最新話59話の感想

ヴォルカン戦ですが、旬の圧勝で終わりそうですね。

ヴォルカンの攻撃をアイアンは耐えることができませんでしたが、旬は可能でした。闇雲に筋力にポイントを振っていたと自分に呆れていましたが、報われましたね。

自分の体より大きな盾を掲げたまま、何度も振り下ろされる攻撃に、追い詰められた感もなく耐えきった旬。バルカ戦のときはイグリットの方が自分より強いと感じていましたが、もはやアイアンだけではなくイグリットも優に凌ぐ強さですね。

さらにイグリットから得たスキル・支配者の手の便利さ。直前でスキルレベルが2に上がったのも影響していそうですね。

そんな旬をスカウトするべく、彼の自宅まで来ていたのは、白虎ギルトでした。通帳やカードを調べられるという恐ろしい技能をもった宍戸。仕事だからと言っていましたが、プライバシー侵害がひどいですね。

そこまで調べることができても、まるで消えたかのように姿を消した旬。ますます彼についての謎が深まったでしょう。

さて、ヴォルカン戦もあっさり終わりそうですが、このまま100階近くまで奮闘することになるのか、また旬の父と思われる人物と右京の面会はどう展開するのか、次回も楽しみですね。

まとめ

・筋力を余分に上げていたおかげで、ヴォルカンを吹っ飛ばし、ヴォルカンの攻撃もアイアンの盾を使って受け切ることができた

・ヴォルカンが機敏に動き回れないよう誘導し、深く肩を斬りつけることに成功

・旬の自宅まできた宍戸らだが、あらゆる記録でも彼の消息を掴むことができず、困惑する


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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