漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」40話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、スケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、小柄なゴブリンは、ダンジョンのボスであるホブゴブリンの子供だった。この部族長が捕まったせいで、他のゴブリンは人間の言うことを聞かねばならなかったそうだ。

ここは自分たちの住処なのに、わざわざ探して勝手に入ってきて、勝手にランクを決めて、奴隷と決めつけてと、ゴブリンの子供は人間の傲慢さにうんざりしていた。

彼が帰ろうとすると、逃した兵士が本物のダイロ監督官を連れ戻ってきた。奇襲をうけ、すぐには動けない彼。

ゴブリンの子供が果敢にダイロに挑むも、その胸をボウガンで射たれてしまうのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

全話一覧はコチラ

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」40話のネタバレ

地面に倒れ込むゴブリンの子供。

岩陰に隠れていたここのボスであるホブゴブリンは、その姿を見て涙する。

そして大声で叫ぶと子供に駆け寄り、抱き上げ震えた。

ダイロはつまらないものでも見たかのように、涙ぐましいな、ゴブリンの分際でと言い捨てる。

お前もすぐに楽にしてやると、ボスの頭にボウガンを突きつけるダイロ。

すると、ホブゴブリンの体から、赤いオーラがじわじわと湧き上がってきた。

ホブゴブリンが突然唸ったかと思うと、一撃でダイロの左腕をふっ飛ばした。

そして驚くダイロの胸を、手で貫き殺すホブゴブリン。

兵士達の前にダイロの死体を投げると、雄叫びをあげる。

怖れた兵士らは慌てて逃げ出した。

まだ立てない彼の前に、ウィンドウが次々出る。

・隠しボスの登場、ホブゴブリン:ランクD+、戦意か体力が尽きるまで戦う

・ホブゴブリンの血色鹿ホブゴブリンは、ゴブリンの中でも非常に平和主義だが、激怒すると殺意を覚え、低確率で狂う

・隠しクエスト─狂化したホブゴブリンを落ち着かせる

彼があまりの内容に、クソっとつぶやくと、彼を見つけたボスホブゴブリンが襲いかかってくる。

とっさに剣で受ける彼。

ボスホブゴブリンの力は、20後半かそれ以上のようだ。

彼は全ての攻撃を剣で防ぐ。

彼にとって敵ではなかったので、そのまま岩壁まで弾き飛ばす。

しかし諦めずに向かってくるので、今度はチョークスリーパーで落とす。

倒れたボスホブゴブリンを足で踏みつけ起き上がれないようにし、首元に剣を当てる。

落ち着かせたものの、このまま殺しランクD+ボスの報酬をもらうべきか、隠しクエストを達成したほうがいいのか悩む彼。

すると、辺りからゾロゾロとゴブリン達が現れた。

キーと鳴きながら不安げに彼を見ている。

射たれた子供も意識を取り戻したようで、体を起こし、父の窮地を見て震えていた。

彼の足の下で唸り続けるボスホブゴブリンだが、次第に唸り声は静まっていき、正気に戻った。

一体何がとつぶやくボスホブゴブリン。

彼はボスを解放し、無事だった親子は抱き合った。

するとまたウィンドウがポツポツ出始めた。

・隠しクエスト完了、ボス:ジックスキセス・バムタンから2度命を救ってくれたという称号を獲得、バムタンからの忠誠心が200増加、取引に仕える。

・血色鹿ゴブリン部族の評判が70上がり、彼らが長く生きるほどゴブリンの評判があがりつづける

・同化率の減少88.61%→88.30%

同化率とまた出てきたが、まったく意味がわからない。

一つ確かなのは、何かを新しく認識するたび、同化率が下がるということ。

そんなことを考えていたら、何かを見落とした気がするが、それが何か思い出せない。

そこへバムタンが、あなたは命の恩人だ、このご恩どうお返しすればいいかと話しかけてきた。

必要ないと断る彼。

せめて名前だけでもと聞かれるが、名前はないと答える。

そんなことより、ここを出てもっと奥に隠れた方がいい、もうじき人間たちが戦争を始めると彼は教える。

死んだダイロの首元にある、蛇の入れ墨を見る彼。

ネクロン紳士会のこの入れ墨をどこかで見たことがある気がする。

レナが支部長になれば、もっと情報が得られるかもしれない。

ダイロの私物をあさり、金貨と身分証を手に入れる。

彼が洞窟を出ようとすると、バムタンが走って追いかけてきた。

恩を返せずすみません、ですがこのお話なら、騎士さんのお役に立つかもしれないと思いましてと言うバムタン。

それはこの世に一人しか存在しないという、ゴブリンの魔法使いについてとのこと。

絶対に秘密にしてほしいとバムタンは言うのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」40話の感想

無闇に殺しをせず、隠しクエストをクリアしたおかげで、バムタンから何やら貴重な情報を得れるようです。

この世に一人しかいない、ゴブリンの魔法使いとはどんな者なのでしょうね。ゴブリンは鉱石などに詳しいので、採取したものから錬金術のようなことができるのでしょうか。

自身の子供の命を奪われそうになったため、その腕を一瞬で切断したバムタン。狂化したので力が20後半になったようですが、骸骨の彼はクリスティーナ戦で既に力は55あったので、少しも彼の敵ではなかったですね。

根が真面目な彼なので、ボス討伐報酬欲しさにバムタンを殺すようなことをしなくて本当に良かったです。

さて、イベントの度に出てくる同化率とはなんでしょうか。何と同化しているのかさっぱりですね。減らしていくことが目的となるのか、逆なのか。同化率の変動で意識が遠のくみたいですし、このスケルトンの体は借り物で、彼の魂だけが入っている状態なのかもしれないですね。

まとめ

・矢に射たれた自分の子供の姿を抱きしめたボスホブゴブリンは、狂化し、ダイロを瞬殺する。

・ボスホブゴブリンを落ち着かせる隠しクエストが発生し、彼はクエストクリアに成功

・礼を固辞する彼に、ボスホブゴブリンのバムタンは、この世に一人しかいないゴブリンの魔法使いについて情報をくれるのだという


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください