漫画「これはまぎれもない結婚詐欺ですっ!」31話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマで連載中の「これはまぎれもない結婚詐欺ですっ!」原作BakHedam、漫画Pearjuice、脚色Jade、原題이건 명백한 사기결혼이다

伯爵令嬢に転生した主人公が、爵位を守るために1年だけの契約結婚する。お相手は超絶イケメンの情報ギルドのマスター。しかし彼の本当の正体は、狂気の殺人鬼「カリアード」。殺人鬼と彼女の甘い新婚生活を描く、恋愛漫画です。

毎週月曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、プラブ卿の股間を蹴りあげたレイリン。実は誤解だと判明。しかも新郎候補からデリスを選んでもらうために仕組まれたものだった。

怒ったレイリンは、一人で食事を摂る。ケイティから、大金を払ってまでソペン王国兵士を解放したのはレイリンだけなので、民衆は彼女が大公妃になることを喜んでいることを聞く。

デリスが大公になるにあたって、民心を得るためにうってつけの自分と結婚したのだと考えたレイリン。私を好きだと言う気持ちはないのかと落ち込むが、どうせ契約結婚相手なのだから、深入りする前でよかったとも思う。

一方デリスは、正直に彼女が好きだと打ち明けようかと悩んでいたが、一時の乾きのために事を急ぐ必要はないと黙っていることにする。

また、レイリンが転生する直前に彼女を呼んだ、真っ赤な紙の女性がソペン城へ向かっているのだった。

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漫画「これはまぎれもない結婚詐欺ですっ!」31話のネタバレ

人手が足りないから追放した女性官僚達を呼び戻していいかとレイリンが聞くと、城の人事権はリリンに任せる、各地にいる元ソペン城の兵士たちも呼び戻してもいいと答えるデリス。

品格維持費はセコいほど数えていたのに、このような重要な決定権は適当に任せるのかと驚くレイリン。

レイリンは、大公が大公妃をとても愛しているというデマを、皇帝はもちろん知っているのかと聞く。

そうでなければ、ソペン城の兵士を呼び戻すことが、愛する女性のために謀反を起こすように誤解されるではないかと。

そう言ってはみたものの、この間皇帝に顔を知られたので、自分のようなブサイクをデリスが本気で愛するだなんて誤解はしないかと、自己完結する。

今の忘れてと言い、次の話題に変える彼女。

地下牢にいる上級貴族たちはどうするのかと聞くと、デリスの答えは、どうしようかなとぼんやりしたものだった。

まさかもう既に始末したのかと勘違いし、恐る恐る、もうその貴族たちは平民だろうから解放してはダメかと聞いてみる。

するとデリスは立ち上がり、レイリンの隣に座ると、俺の頼みも聞いてくれるかと言う。

突然なんだろう、品格維持費の値上げだろうか、それとも契約条件の変更なのだろうか。

そんな状況でも、彼のセクシーな鎖骨に目が行ってしまう。

デリスは、契約結婚の候補者リストを偽造したことについて、悪かった、許して欲しいと言ってきた。

なんだか素直すぎて逆に疑わしく思う彼女。

また騙されてたまるかと、大陸一の情報ギルドがそんなことするわけない、料理好きで選んだのだから手料理を振る舞ってほしいとおねだりする。

デルの手料理楽しみだわと、わざと盛り上がるレイリン。

デリスは許してもらえずタジタジになるのだった。

それから3日が経ち、レイリンは女性官僚たちを復帰させた。

だがまだメイド長と執事長が空席である。

現在はケイティが臨時でメイド長をやっているが、ナインナイト所属なので、正式にメイド長をやるつもりはないようだ。

それなら妃殿下専属の情報員として活動したいと目を輝かせるので、レイリンはお願いする。

候補者については、メイド長は志望者が数人いるのだが、いくらイメージが改善されたと言ってもあのカリアードなので、彼の側近をやりたいという、執事長候補者は全然いなかった。

ケイティから、メイド長志望者のリストを見せてもらう。

そこには、ソペンで一番大きな領地を持っている公爵家の令嬢、ベラ・デイラオルの名があった。

デイラオル公爵家の後継者であったベラが、真っ先に志望してきたのだという。

彼女は早々に後継者の座を諦め、爵位と領地を没収されたようだ。

エフラン家同様、デイラオル家も爵位を維持するためには結婚するしかなかったのだが、レイリンよりも一つ年上の彼女はどうして結婚しなかったのだろうか、何か他に理由でもあったのかと疑問を持つ。

レイリンは、ベラにすぐ会うことにした。

公爵家の後継者という地位もある人が、なぜメイド長をやる気になったのだろうか。

確かにメイド長は、いい家柄の貴族だけができる仕事なのだが、腑に落ちない。

もしかして、ベラより年下で田舎者の自分をうまいこと裏で操って、カリアードの領地を乗っ取る魂胆かもしれない。

それにデイラオル令嬢は絶世の美女という噂だったので、デリスは自分を捨て彼女に夢中になるのではないかと不安になる。

本当の夫婦でないので、彼が何しようが関係ないが、そうなったらさすがにキツイ。

そしていよいよベラと面会するレイリン。

現れたのは、真っ赤な髪真っ赤な瞳の、絶世の美女だった。

デリス以外にも美しいと思える人がいるなんてと、レイリンは驚く。

レイリンは、お会いできて嬉しい、公女様のような方がメイド長を志望されて驚きましたと言うと、もう公女でないからベラって呼んでくださいなと気さくに応えてくれる。

あなたのような方がメイド長のような大変な仕事をしてもいいのか、令嬢自らマカート商団と取引できる手腕だと聞いていた、それほど実力のある方ならメイド長でなくても他にいい仕事があるのではないかと、レイリンが聞くと、ベラは、ひょっとして私のことが気に入らないのかと涙ぐむ。

そうではないとレイリンが焦ると、ではチャンスを下さいと言うベラ。

なんと12歳の頃から、レイリンに会うのが夢だったのだと言い、跪きレイリンの手をとるベラ。

突然のことに理解が追いつかないレイリンなのだった。

漫画「これはまぎれもない結婚詐欺ですっ!」31話の感想

新キャラクター、ベラ・デイラオルの登場です。彼女は前世のレイリンが死ぬ間際、星おいでと、レイリンを呼んでいた人物です。私達もうすぐ会えるわと言っていましたが、それが今回なのでしょうか。

レイリンはその夢を覚えておらず、ベラの美貌を見てただただ驚いていました。

ベラの方はレイリンをこの世に呼んだ方なので、わかるのでしょうか。12歳の頃から彼女に会いたかったと言っていましたが、その頃何かあったのでしょうか。

当時レイリン11歳、レイリンと3歳差であるシュタントは14歳ですかね。レイリンの父がいきなりシュタンとの婚約を持ち出したパーティは、レイリンが15歳のときなので、それとは関係ないようです。

しかしレイリンは誰にも劣らず美しいのに、自分のこととなると余計なフィルターがかかるのか、容姿を自覚できないようです。デリスに釣り合わない自分は、彼が本気で愛すはずない、周りから見ても一目瞭然なのだろうと勘違いしてしまいます。

彼に愛されていないと思いこんでいる彼女は、デリスに手料理を催促するという小さな復讐をしました。これ以上レイリンに嫌われたくないデリスはどうするのでしょうね。来週が楽しみです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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