漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」42話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」

娼婦である母に、2万ゴールドで魔族の公爵家に売られたピンクの瞳の少女は、実は魔族と人間のハーフで貴重な存在だった。魔族で寡黙な父と兄、イケメンな護衛騎士に囲まれ、カスティージョ令嬢として新しい生活を送る少女エステルの物語です。

毎週月曜に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、ゼオンとリドルがいたおかげで、楽しい新年会を過ごすことができたエステル。いよいよ星座祭が近づき、彼らは家族と過ごすために帰る。

星座祭は、黄金の一番星エステルを祝うお祭りで、星の形の折り紙に願い事書いて木に吊るす。

エステルの誕生日もこの期間に設定したため、兄のカルルに欲しいものを聞かれるエステル。なんでもいいと答える彼女に、なにか良いものを思い付いた彼なのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」42話のネタバレ

ロイと歩くエステル。

話の流れから、彼がどうしてこの騎士団にきたのか話してくれた。

地方の男爵の私生児だった彼は、何不自由なく暮らしていたのだが、日々がつまらなく感じ、家出して放浪しているうちに、11才の頃この騎士団に行き着いたのだそうだ。

わりとテキトーに受け入れてくれてラッキーだったと話す彼。

わざとエステルがそのことを団長に伝えていいかとからかうと、訓練が尋常でなくなるのでやめてくれと焦るロイ。

そこへケルソンがやってきて、公爵がエステルを呼んでいると言う。

父の執務室へ向かうと、青鹿の間の白い鍵を手渡された。

星座祭の準備に必要なものが揃っているから、自由に使うようにとのこと。

よくわからない彼女に、侍女と一緒に行ってみなさいと、公爵は言うのだった。

その後、ロイに青鹿の間はどんなものか知っているかと聞くと、 名前からある程度想像できそうだと言う。

「コビーと青い鹿」という童話があるのだが、狩人に追われていた青い鹿を助けたコビーは、青い鹿にお礼にと、金銀財宝のある洞穴を案内してもらったというものだ。

部屋の場所はアニーに聞いてみてくださいとロイに言われ、エステルは聞きに行く。

アニーが場所を説明してくれたのだが、エステルはアニーも、ジェーン、ステファニーも一緒に行こうと誘う。

感動して涙ぐむジェーン。

アニーやステファニーも嬉しそうだ。

そういえば、前に宝物のあった部屋で眠ったときは、誰も入れないようにしていた。

それほど大切な部屋に一緒に行こうと誘ったということは、エステルがそれだけみんなを信頼しているということである。

そこまで考えての発言ではなかったが、皆を信頼しているのは事実なので問題ない。

女4人で青鹿の間に向かった。

室内は銀と青を基調にした、荘厳な部屋で、真ん中には美しい青いドレスが飾ってある。

引き出しを開けると、大きな宝石がゴロゴロと入っている。

宝石だけでなく、今は作られていない貴重なロアード産のきらびやかな絹もある。

あまり実感はわかないが、これらは全てエステルの物のようだ。

貴金属がこれでもかと並べられ、何がどれほどあるのかわからない位なので、帳簿探しをすることになる。

エステルも一緒に探していると、鍵穴のついているチェストを見つける。

もしかしてと思い、青鹿の間の鍵を差し込むと、金でできた手を乗せるための魔法陣のようなものが飛び出てきた。

エステルは驚きながらも、ドキドキしながら手を乗せると、ガコンっと何かが動く音がするのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」42話の感想

ロイの過去が少しわかりました。エステルにも気さくなロイ。

何不自由ない生活が退屈で放浪して、カスティージョに行き着いたそうですが、楽に入れたとは思えないし、もしかして私生児だから気を使って家を出たのかもしれないですね。

さて、エステルは青鹿の間という、贅を尽くした部屋を公爵に用意してもらえました。

それほど彼女がかわいいようですね。本人は実感がわかないほどです。ジェーンは引き出しを開けるのに緊張して震えていましたしね。

あまりの宝石の量に、帳簿を探し始めましたが、謎の魔法陣が出てきました。

エステルにしか、カスティージョの血統にしか反応しないものなのでしょうが、一体なにが起きるのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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