漫画「アデライド」45話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「アデライド」

交通事故で死亡した後、伯爵の娘として赤ん坊に転生し、16歳まで成長したアデライド(アデル)。そんな彼女がイケメン公爵・エリアス公爵との契約結婚をすることになり、彼を奪い合う恋愛戦争がテーマです。

毎週火曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、聖女検証のために皇宮に集まる貴族達。

大司教パウロはルイとの契約の通り、これまで400年間も起こらなかった神のお告げがあり、それはルイを神の娘だと示すものだったと公表する。

異次元からこちらに来る際、神の力が失われたが聖女に間違いないとのことなので、神殿は認定するとのこと。

ルトビッヒは、力がないのに認定するだけなのか、大司教の証言しかないのにと指摘するが、具体的なことはあとで決めると答える大司教。

これでうまくいったと、ルイとマティアスはほくそ笑むのだった。

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漫画「アデライド」45話のネタバレ

神殿がそう言うのなら、僕からは何もないと言うルトビッヒだが、これから聖女のことは神殿が全責任をもつよう指示。

大司教は承諾し、これまでのルイの面倒の礼を言うが、ルトビッヒはそれはエリアスに言うべき、ありもしない噂に悩まされたり苦労したのだからと言う。

ルイは、噂が本当かどうかなんて当事者にしかわからないと、横やりを入れる。

それはルイの主張だろと流し、ルトビッヒは皇帝に、重要な発表は終わったのでお戻りくださいと伝える。

皇帝は、ルイ・タチカワをビチェルン帝国の国教スペルス教の聖女と認め、検証は終了すると宣言した。

場はお開きになり、ルイは再び社交界の注目の的となる。

そんなルイのもとへ、マティアスがやってきて、聖女認定の祝いの言葉をのべ、帰りを送るのは自分がやりたいと申し出た。

まだ公爵夫人にしてくれるというマティアスとの取引は有効なようだと、ルイはその申し出を受ける。

マティアスの方は、こうなったのであればこの女をとことん利用しようと考える。

うまくいけばエリアスも消すことができ、貴族派の時代を開くことができるだろうと。

その二人の様子を注意深くみていたのは、アラン。このことをルトビッヒに報告する。

ルトビッヒとエリアスは、今後の動きについて話し合う。

今回契約書を暴かず、一応ルイを聖女として認めたのは、今後皇位を継承するルトビッヒは、表面的でも神殿といい関係を築いておかなければならなかったからだ。

ルイとマティアスは何を企んでいるのかまだわからないので、ひとまず見守らなければならないというエリアス。

さっきも匂わせていたが、ルイとの噂はどうするのかと言うルトビッヒに、アントン、フェダー兄弟、情報ギルドを使って消すつもりだと言う。

契約者は最後の手段としてとっておくのだと。

ひとまず話が終わったので、夕飯は皇宮で一緒に食べるかとルトビッヒが聞くと、アデルが待っているから帰るとエリアスは答える。

じゃあ公爵邸で夕食をとろうと言う彼に、そうであればルーカスの邪魔が入らないよう手伝うので、モナハン侯爵令嬢が来るときに改めて呼ぶというエリアス。

俺が行ってはだめな理由でもあるのかと不満そうなルトビッヒ。

今日はアデルと大事な話があると言う彼に、聞きたがるルトビッヒを断り切れず、この前アデルとかなり進展したあのときの話を説明することになった。

ルトビッヒに、つまり急展開の続きがしたいんだと言われ、そうではなく、初めてのキス記念に贈り物をしたいというエリアス。

男がプレゼントをするということは、ソレ以上を期待していますという意味じゃないかと言われ、口ではルトビッヒに敵わないエリアスは、彼を夕食に招くことにするのだった。

その頃エリアス公爵邸では、アデルが、来るであろうルイの襲撃を今か今かと待っていた。

予想通り、ルイはアデルとの面会を要請してきたので、深呼吸し、気合を入れるアデル。

これから本格的な戦争が始まるからだった。

漫画「アデライド」45話の感想

ルイは正式に聖女認定されてしまいました。ルイもマティアスもやっと計画が進んだので、さぞかし喜んだことでしょう。

これで一時優位になったルイですが、エリアスは契約書を掴んでいるので、いつでもひっくり返すことができます。ただ、貴族派が何を企んでいるのか、詳しく知るために泳がせるようですね。

そんな中、アデルは、ルイの性格なら絶対にくると睨み、部屋で心を落ち着けていました。

エリアスもルトビッヒも公爵邸に向かう途中ですので、彼らが早く来てくれるといいですね。アデルは強いですが。

毒のこともどうなったのか気になります。

ここからエリアスを巡って、さらに泥沼化するようですが、どうなるのか楽しみです。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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