漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」34話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」

娼婦である母に、2万ゴールドで魔族の公爵家に売られたピンクの瞳の少女は、実は魔族と人間のハーフで貴重な存在だった。魔族で寡黙な父と兄、イケメンな護衛騎士に囲まれ、カスティージョ令嬢として新しい生活を送る少女エステルの物語です。

毎週月曜に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、兄カルルから、もうすぐ冬休みだからと手紙が届く。

また、エステルはセルヴァン侯爵の孫娘リリア、その友人バルジェ男爵令嬢アレクサンドラ通称シャシャと出会い、仲良くお茶を楽しむ。

帰宅後、エステルは護衛騎士のロイとエレンのことで、ジンをからかう。そこにちょうどカルルが帰ってきたのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」34話のネタバレ

思ったより早く屋敷に戻ってきたカルルに、もう冬休みなのかとエステルが聞くと、外泊許可をもらったのだという。

そこへ、皇宮からの手紙を持った使者が屋敷を訪れたと報告が入る。

庭園から屋敷に戻ったエステルは、手間代として使者にお金を渡した。

気をつかいすぎだと、カルルにほっぺをムニムニされる。

招待状の中身は、明日の午後2時に青の間で開かれるティーパーティーについてで、是非是非是非お越しくださいと、断りづらい内容だった。

あのババア(皇后)は相変わらずねちっこいなというカルル。

エステルと一緒にすごしたいカルルは、一緒にダンスの練習をするか、狩りにいくか、昼寝もいいなと、あれこれ彼女に提案する。

どうやらアカデミーは、相当つまらないようだ。

お友達はお元気ですかとエステルが聞くと、手紙にも書いていたが、そんなこと聞く必要があるか、もう聞くなと怒られる。

意外に嫉妬深い彼。

その後兄妹は、ジンの狩りの許可がでなかったので馬で散歩し、おやつを食べ、ダンスの練習をして、一緒にお昼寝をした。

あっという間に夕食の時間になり、親子でテーブルを囲む。

公爵は、アカデミーの校長から連絡が来たと言うので、カルルは気まずそうに目をそらす。

冬休みまで面会も外泊も禁止されるカルルだが、もうすぐ休みだしと、彼は素直に父の言うことを聞く。

公爵は今度はエステルに、皇后の使者がきたそうだなと話を振る。

明日のお茶会の招待状だったと説明する彼女。

それを聞き、公爵は、明日はエメルを護衛につけるよう指示するのみだった。

夕食の時間は終わり、寝る時間になったが、お昼寝のせいかなかなか寝付けないでいるエステル。

皇后が父を好きだったこと、兄の母親はどんな人物だったのか、恋愛結婚だったのか気になる。

この過去はエステルが聞くことも入り込むこともない家族だけの過去であり、自分は家族は家族だけど最初から家族だったわけではない。

人間と魔族の混ざった子である自分は、中途半端な存在、だから私には何もかも秘密なのかもと考えてしまって、寂しい気持ちになる。

そんな状態で眠ったものだから悪夢を見る。

父や兄に、家族ではなかったのか、嘘つきと言われる悪夢。

屋敷の使用人にまで嘘つき呼ばわりされ、エステルはただごめんなさいと泣き続ける。

そして、目に涙を浮かべた状態で目が覚めた。

もうすっかり朝だ。

エステルの様子を見に来たアニーは、怖い夢でも見たのかとびっくりする。

悲しげなエステルを抱きしめると、お昼寝しすぎたせいですよ、夢は夢でしか無いと、彼女を慰める。

落ち着いたエステルは、兄はどこにいるか聞くと、昨晩出発したと言われる。

エステルを起こさないように言われたのだと言うアニー。

しかも父もでかけて、家族に取り残された気持ちになるエステル。

しかしそんなワガママはいけないのだと思い直し、今日は皇宮に行くのだから支度しようと気分を入れ替える。

なぜなら、自分はれっきとしたこの家の子なのだからと。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」34話の感想

大好きな兄が一時的に帰ってきてくれましたね。カルルもエステルに会いたかったようで、兄妹仲良く一日を過ごします。

カルルにとってアカデミーは相当つまらないらしく、しかも腹がたってつい何かしでかしてしまったようです。公爵からのペナルティを素直に聞くカルル。一体何をしてしまったのでしょう。

エステルは、冬休みに入る前にアカデミーに行ってみたいと話していたので、今後アカデミーでの様子が描かれるかもしれないですね。

カルルは真っ黒な髪赤い目の魔族特有の容姿ですが、混ざった子エステルは、金髪ピンク目の、一見カスティージョとわからない容姿をしています。

純血でないことや、生まれ育った環境のせいで、どうも家族の一員になりきれていないのではと彼女は不安のようです。

カルルや公爵の接し方をみれば、そうではないとわかるのですが、比較対象がいないですもんね。こればかりは時間がかかりそうです。

さて、皇后に呼び出されたエステル。エメルが護衛につきますが、いつも通り何事もないといいのですけど。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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