漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」273話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」273話のネタバレ

エルウィン・エサウのあとをついていくと、レッド・フレークのルールを解析するためだという装置がいくつかあった。

エルウィンは、ルビアやシアの服がボロボロなのに気づき、彼女たちに着替えを促すと、彼に見せたいものがあると言う。

エルウィンが見せたものは、過去、自由連合のカリンがくれた金のスカラベ=古代遺産を開ける鍵だった。

彼が見たものとは別の鍵だというので、複数存在するようだ。

着替えを終えて戻ってきたルビアは、これはエラストの図書館にある時計の装飾品に似ていると言う。

アイザックは何も感じないと言っていたが、ケビン・アシュトンの本と砂時計は関係がありそうだ。

エルウィンは、鍵がどこにあるか追跡できるMAPを空中に浮かび上がらせ、全部で7つあると教える。

2つはアンバーマーレにあるが、トロフィン旅団の本部にあるので、レナと交渉予定とのこと。

先ほどの話の通り、エラストにも1つあり、魔塔の乖離・束縛の監獄(囚人の自我を解体して破壊するような場所)にもあった。

そこは、ルビアも連れていかれそうになった場所だったが、アイザックのおかげで回避できたと、彼はアイザックに感謝した。

5つ目は皇宮だが、秘密の場所の書庫や宝の倉庫にはなかったと、シアが説明する。

地下はどうかと彼は思い付くが、幽霊も知らない場所のようだ。

最後は、海を渡った先にある東方だった。

そして石板の分析結果は、最も強い波長をもつある遺産の稼働方法であった。

それは一万倍(62話)だと思いだす彼に、エルウィンは、ケビン・アシュトンは彼のためにあの遺産を用意していたのだろうと言う。

鍵を全て集めてその遺産を動かせば、探し求めていた答えが見つかるかもしれなかった。

シナリオの中の人物は全部鍵に繋がっているようであり、彼は、用意された全ての秘密と真実を確認するだけとなった。

その後、皆で再会を喜んでいると、彼はギルラウトを見つけ、無事でよかったと言う。

また、彼はレナがいないことに気づき、レナが帝国にいるにも関わらず休むとは思えなかったので、危険を感じた。

今の公爵はローランスではなく奴らであり、万が一レナも吸収されるかもしれないと不安になったので、レナを連れてくるために、彼は帝国へ向かうのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」273話の感想

ずっとシアの全身タイツが気になっていましたが、服が変わりましたね。アンバーマーレ風なのでしょうか。帝国だと目立ちそうですが、アンバーマーレなら馴染みそうです。

さて、過去にカリンがくれた鍵の話から、古代遺産の鍵が7つあることがわかりました。7つ集めると、彼の探していたことがわかる、ドラゴンボールみたいですね。

それにケビン・アシュトンが彼のために用意したというのも気になります。ケビン・アシュトンは、彼に何を伝えたいのでしょうか。

なんとか手に入れたいところですが、トロフィン旅団以外、どれも厄介な場所にあります。

帝国がアンバーマーレや自由連合を攻めたのは、この鍵を手に入れることも、理由の1つかもしれません。何せ一万倍です。

レナは、鍵を手に入れるために交渉予定ですが、彼女はまだ帝国におり、魂そのものが危険なようです。

レナに管理人が接触した場合、彼の楔がどこまで効くかがわかりますね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

2 COMMENTS

TaoCheng

ルビアとシアの衣替えの後の額縁のようなエフェクトが印象的でした。
シアは骸骨の彼が初めて少女公爵に殺された後の世界線での逃避行の元凶になった人物ですが、すっかりヒロイン格になりましたね。

そしてギルラウトとも再会できました。
案の定、魔界での冒険の記憶は無く、元々ギスの護衛騎士なので、そこまでストーリーに絡んでこないかもしれませんが、居るだけで楽しいキャラですよね。
街中にオーガが闊歩しているアンバーでも人だかりができそうな気がします。

皇室の秘密の場所は洞窟様の通路や窓の無い回廊が多かったので、全体が地下かと思いましたが、意外にも登っていたようです。

そしてスカラベの鍵が予想以上に広範囲に配置されており、そんな事が出来るアシュトンの計画に、どの程度の真剣身があるか少々心配になりました。
所詮は神々の遊びくらいのもので、ナニャウやアイザック、少女公爵もBANされた程度のことなのか。
不可逆なダメージを賭けながらも、それに見合う何かについて争っているのか。

骸骨の彼は後者を想定しレナを心配していますが、アシュトンの回帰を出し抜いて彼の進行の邪魔が出来た者は今まで無いんですよね。
本来のローランスのお手並み拝見です。
思えば「少女」のほうは逆に、骸骨の成長のプラスにしかなってなかった説も^^;

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猫野

シアは登場時からインパクトがありましたが、レッドフレークのメンバーという肩書までつきました。まさかあんなに逝っちゃってたシアが、ヒロインになるなんて。彼の周囲には優れた女性が集まりましたね。
ギルラウトの存在にはほっこりしますよね。確かにアンバーマーレなら悪目立ちせず、もともとの対人スキルで人気者になれそうですね。彼とは逆のタイプです。
秘密の皇室は、これまで見て来た場所が地下ではなかったことにびっくりですよね。図書室とフラスコエリアだけまともなフロアだったような。確かに180話のフロアは、本物のマグマではないと言っていましたが、テーマパーク並みの城内ですね。
スカラベの鍵は、言われてみれば、アシュトンがゲーム感覚で配置したように見えますね。システムのメッセージも書籍も悪ふざけしたものが多いですし、アシュトン達のような蜘蛛の糸の向こう側に、いいように弄ばれている感じはありますね。
レナはどうなってしまうのでしょうか。流れ的に、レナの人格が変わりそうではあります。
少女公爵は、直接的ではなくても、彼を大きく成長させましたよね。影響力もインパクトも大です。

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