漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」51話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作:Purple village、作画:LICO、原題:흑화한 노예남을 길들였다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」51話のあらすじ(ネタバレ有り)

アルエンは、カサディンから事前に聞いていたために動揺することなく、驚いた表情を演じる。

皇太子がカサディンを側近にした時とは違い、皇帝がカサディンと王女を自分の駒にしようとしていたので、底意地の悪い人だと思い、デミアンにも似ていると思う。

皇帝は、どう思うかとアルエンに尋ねるが、皇太子が遮り、自分の命の恩人であるアルエンをこのように困らせないと気が済まないのか、侯爵は騎士団長に手柄を譲ったはずなのに、そうまでしてカサディンを自身の配下にしたいのかと言う。

皇帝が、ふざけるなと怒鳴るが、皇太子は、陛下のそのような行動にはうんざりだと睨む。

するとデミアンが大笑いし、全く血のつながっていない姉弟ですらあのように仲が良いのに、血が繋がっているいとこであれば口出ししたくなると言う。

デミアンは、カサディンはもうセルキア家のものではないのに、自分が慕っている女性のそばにいるから嫉妬してしまったと言い、周囲を味方につけようとする。

アルエンは、デミアンがアルエン以外の治癒士を見つけたのではないかと疑ったが、デミアンとの関係は友情ではないかと指摘する。

皇帝は、カサディンがベラ王女を断るなら、既に心に決めた人がいるのだろうと、その相手の名を告げるよう命じる。

するとデミアンがアルエンの手をとり、自分たちの交際をしばらく秘密にするつもりだったと言い出す。

アルエンは、カサディンの相手が自分だと皇帝に知られれば、父セルキア伯爵が倒れるので、デミアンの手をとって醜聞から逃れろという脅迫だと察した。

だがアルエンは既にどうすべきか決めており、自分とデミアンは一度も交際などしたことがないと言い切るのだった。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」51話の感想

アルエン格好いいですね。

どう進めるかは既にしっかり決めてあるので、デミアンがおかしなことを言っても対応できます。

一度死に、守りたい者が多い彼女は、強いですよね。ぶれていません。

ぶれてしまったのは、予想外にカサディンを愛してしまったことでしょうか。

皇太子も良いキャラですよね。アルエンは彼に振り回されていますが、皇太子にはかなり助けられています。

皇帝の問いを躱すことができるのは、皇太子だけでしょうね。

自分の母のことがあるので、他人の思いを利用することが許せないようです。

さて、デミアンがひとりでこっぱずかしいことになっていますが、どうなるのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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