漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」49話のあらすじと感想！ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作：Purple village、作画：LICO、原題：흑화한 노예남을 길들였다

恋愛ファンタジー漫画です。１~３話まで一気読みでき、４話以降は毎日１話ずつ無料で読めます。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」49話のあらすじ(ネタバレ有り)

アルエンは、カサディンのエスコートでパーティー会場へ。

会場に入ると、多くの女性たちに取り囲まれるが、軍需品の密売をしていたのはクリスティン伯爵家だったのだろうと話が移った。

そのクリスティン家の令嬢イベリー・クリスティンは、以前であれば社交界を率いていたのだが、今では遠巻きにされていた。

女性の1人がカサディンを庭園に誘ったが、カサディンは姉と一緒に過ごしたいと断り、アルエンは、侯爵と一緒に参席するよう陛下から命じられたのだと説明した。

するとイベリーが、二人の仲は親密すぎる、皆を欺いているのではないかと突っかかってきた。

だがそれを遮るように、リリアンが親しいフリしてアルエンに声をかけ、アルエンとカサディンの姉弟仲は真っ当なものだと主張し、流れを変えた。

さらに、リリアンはイベリーに、詳しいことは知らないが今回の社交シーズンの主人公であるイベリーに挨拶したかったと、悪びれもなく笑顔で発言した。

イベリーがブチ切れてリリアンの腕を掴むと、リリアンは、痛いと叫んで涙ぐみ、さらに周囲の注目を集めた。

イベリーは、招待状はあるのかと近衛に声をかけられ、陛下に伝えることがあるのだと訴えた。

一連の騒動をみていたアルエンは、前世でもリリアンがアルエンに虐められたと嘘をつき、そのとき初めてデミアンに手をあげられたのだと思いだした。

リリアンは、近衛と揉めるイベリーを見て、薄く笑みをうかべるのだった。

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カサディンは、アルエンから離れないのが良いですね。

断り切れず、場の空気を読んで、とか、妙な気遣いで女性を悩ませることなく、しっかりアルエンに貼りついています。ぶれないヒーローは格好いいです。

周囲の目は厳しくなりますが、アルエンも肝が据わっているので、動じていません。

それでも絡んでくる女性はいるもので、今回、苦しい立場に追いやられたクリスティン家の令嬢イベリーが、我慢ならずに突撃してきました。

追い返したのがアルエンではなく、リリアンだったのはとても面白いですね。毒を以て毒を制すみたいな･･･

リリアンは猛毒なので、イベリーごときでは歯が立ちませんでした。

リリアンは前世と同じやり方で、人を貶めていきますね。アルエンは手口を知っているのと、カサディンがアルエン以外興味ないので、リリアンが何かをしかけてきても、迎撃できそうです。

リリアンはカサディンを狙っているので、皇帝が狙っているカサディンの縁談を、リリアンが潰してくれると良いのですが。

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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね