無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「森の中で公爵が拾ったのは」原題・숲속에서 공작이 주운 것은、原作:MONCHER、文:Lee Jae Won、絵:Jep
恋愛ファンタジー漫画です。
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漫画「森の中で公爵が拾ったのは」55話のあらすじ(ネタバレ有り)
クレド伯爵家に内通者がいること、しばらくエリシアが狙われる可能性があることから、ヴァロンがガーディアンヌ公爵家で過ごすことを提案し、エリシアは、そのような理由ならと了承した。
ヴァロンは、デールロックと相談したいこともあるので、連絡は自分がすると言う、
エリシアは、襲撃者について相談するのだろうかと思ったが、ヴァロンに聞く前に、リンに相談することにした。
デールロックは、騎士達を集め、襲撃者が黒魔法を使っていたこと、生け捕りにした奴から徹底的に調査することなど話し合っていた。
そこへヴァロンがやってきて、エリシアを守るためにガーディアンヌ邸で過ごさせるつもりだと言う。
確かに、閉鎖的で情報管理ができており実力者のヴァロンがいれば、クレド伯爵家よりは安全だが、娘の父親としてはとても複雑だった。
その後、捕らえた者を尋問しようとしたが、自爆魔法を使われてしまった。
デールロックが、黒魔法への対処と、エリシアを一人にさせてしまったことを悔やんでいると、ヴァロンは、黒魔法を相手にする機会が少ないこと、オーブの目的は保護であり殺しではないので、襲撃に対処できなかったのは仕方ないと言う。
ヴァロンは、あの襲撃者は大神官ケイヘルの手下であり、神殿の主人を守る役目をもつシャドーだと話す。
神殿は、皇族に肩を並べるほどの勢力を築くためにシャドーを持ち、そのせいか神殿の意味そのものが薄れ、神託も偽造されたものが増えた。
神は場所に拘束されるのを好まないので、神託は場所にこだわらず、皇帝ディークが受けた神託は、彼がたまたまそこに居合わせただけだった。
デールロックは、神が存在しない神殿に家門が振り回されていたことを知り、俯く。
退室したヴァロンは、あの人を愛していなければ、あの人を探すために神の力を捨てなければ、彼女はもっと幸せだっただろうかと、愛しい女性を思い浮かべるのだった。
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漫画「森の中で公爵が拾ったのは」55話の感想
ヴァロンは、エリシアと同じ空間で過ごせるので、嬉しそうです。
デールロックは、娘に手を出すつもりかと、モヤモヤしています。デールロックもあんな顔できるのですね。
さて、襲撃者はシャドーでした。印をもつものを守るオーブに対し、神殿の主人を守るのがシャドーだそうです。
その名の通り、影で動いています。叛逆だと思われないためにです。デールロックは知らなかったので、秘匿された存在でしたね。
エリシアを始末したいのか、手に入れたいのか、洗脳したいのか、ケイヘルとグレイスの動きの意味がよくわからないのですが・・・エリシアが目覚めたのは想定外だったのか、想定内だったのか、彼らの行動には謎が深まるばかりです。
彼ら相手に、オーブで護りきることができるのでしょうか。
ヴァロンなら護れそうですが、ケイヘルたちの狙いがよくわからないので、護るにも厄介ですよね。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね