MORN/もーん 
漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作：Purple village、作画：LICO、原題：흑화한 노예남을 길들였다
恋愛ファンタジー漫画です。１~３話まで一気読みでき、４話以降は毎日１話ずつ無料で読めます。
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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」38話のあらすじ(ネタバレ有り)
大胆なカサディンの要求に、皇帝は無礼を責めることなく、欲に目が眩んだのではないだろうと、カサディンの話を聞く。
カサディンは、大恩あるジーゲン伯爵に代わって先鋒に立ち、功績を残したいと申し出る。
この提案は、批判されずに治癒士の家門を守れるので、皇帝にとってもメリットがあったが、カサディンの身分では不可能なため、さらに爵位等が必要となった。
皇帝が、それらの願いを叶えた見返りは何かと問うと、カサディンが命をかけて、皇帝が望む以上の成果を出すと言う。
小国の北西のエルシアが勢力を広げている現状において、デミアン大公の勢力が大きくなったのはその剣術であり、戦争になればさらにデミアンの力が必要になるので、デミアンを上回る剣術をもつカサディンは、デミアンを牽制できる駒になれた。
皇帝はカサディンを試すことにし、侯爵位を与えることに。
その後、デミアンは皇宮で目覚めたのだが、優勝者が侯爵位を授かったと聞いて驚き、皇宮内を歩いていたジーゲン伯爵とアルエンに声をかけ、アルエンと二人で話をする。
皇族であるデミアンは皇室の騎士を下がらせることができ、本当に二人きりになると、アルエンを愛しているかのように振る舞い、彼女を抱きしめた。
カサディンが現れて睨むので、アルエンはカサディンのもとに逃げる。
デミアンがカサディンに、キンデルを返せと凄むが、カサディンは自分で捜せというので、デミアンは、身分に目が眩んで武闘大会に出たこと、執事を誘拐したことなど、カサディンを悪人だと指摘する。
そして、巻き込まれた可哀そうなアルエンをカサディンから逃がしてやると言い、手を差し出すのだった。
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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」38話の感想
カサディンの願いは、ジーゲン伯爵の代わりになるほどの爵位が必要でしたね。侯爵位なので、かなり高位です。
それぐらいの高位でなければ、先鋒に立ったり、部下に指示を出したりと、うまくいかないのでしょう。
皇帝は、恩人のために家門を抜け、さらに戦争に行きたいという、忠誠心の高いカサディンを自分のものにできたらと考えましたが、カサディンはアルエンのために動いているのであって、皇帝に対しては忠誠など全くないでしょう。
むしろ国を奪った復讐対象です。カサディンは、最終的に皇帝や皇太子をどうするつもりなのでしょうか。
デミアンの方は、武闘大会では無残な結果になりましたし、デミアンが意識を失っても皇帝は治癒士を隠したままですし、奴隷が高位の爵位を得て力をつけたので、何もかも思い通りになりません。
アルエンの演技に騙され、彼女だけは逃してなるものかと、かなり積極的に動きだしましたね。
アルエンはカサディンと両想いですが、彼女は復讐のために、デミアンと交流を続けるのでしょうか。デミアンの手をとるかどうか、気になりますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
