※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
１～3話までピッコマで一気読みできます。
毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)
・前回のエピソードまとめはコチラ
漫画「悪役のエンディングは死のみ」125話のあらすじ(ネタバレ有り)
ペネロペは、イクリスが剣術の授業から戻ってこないと、ペンネルから報告を受けたのだが、ヴィンターの記憶操作魔法(123話)のせいで一日遅れで報告された。
姿を消した以外の行動はいつも通りだったので、逃亡したかもしれず、剣術を習いたいと言い出したのは公爵家から出る口実だったのかもしれないと、ペネロペは考えた。
奴隷の拘束具には追跡魔法がかかっているから、それを使ってはどうかと提案されるも、まだ逃亡したと決まったわけではなく、イクリスもそこまで迂闊ではない。
ペネロペにとってイクリスは命綱だったため、軽率に動くわけにはいかず、もう少し待つことにして、デリックには秘密にした。
夜になっても帰ってこなかったので、追跡魔法を使おうと決断すると、イクリスが帰ってきた。
ペネロペの前で膝をつくイクリスは、ペネロペに心配していたのかと問う。
ペネロペは、どれだけイクリスのための公爵家に頭を下げてきたのかと思い、何をしても許されると思わないでほしいと、突き放した返事をする。
イクリスは、自分と同じ奴隷にされたデルマン人に出会ったところ、そこに巨大な魔物が現れ、誰も戦おうとしていなかったうえ、奴隷しかいない貧民街に兵士が駆けつけるわけもないので、自分が戦ったのだと話した。
大勢の人が負傷したので、デルマン人は帝国人だろうが関係なく手当をしていたが、薬草などをかき集めただけでまともな薬などなかったのだと、俯いたまま当時の状況を説明するのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「悪役のエンディングは死のみ」125話の感想
久しぶりの再開でしたね。
ヴィンターの忘却魔法のせいで気づくのが遅れてしまいましたが、イクリスが1日遅れで戻ってきたうえ、様子がおかしいです。
イクリスの話では、貧民街とはいえ首都に巨大な魔物が現れたとのことでしたが、ペネロペはそこにひっかかりながらも、素直に驚いていましたね。本当なのでしょうか。何者かが貧民街を狙って魔物を放ったように感じますよね。
ひとまずそこで、奴隷におとされたにも関わらず、デルマン人は帝国人をも必死に助けようとしたのだと、イクリスは語りました。帝国人とデルマン人の差を主張しているようにもとれ、何かひっかかります。
現地で他にも何かあったのでしょうか。
イクリスの好感度は90％以上ありますが、ペネロペが彼にかける言葉はハリボテのときもあるので、彼がペネロペを愛してはいても、信頼しているかどうかは別ですよね。
なんだか不穏な始まりですが、もとの主従関係に戻れるでしょうか。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね