漫画「悪党たちに育てられてます!」25話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます!」原作:JAEUNHYANG、文:YULRI、作画:leeasong、原題:악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」25話のあらすじ(ネタバレ有り)

ドラゴンの遺産のひとつ均衡の破片は、初代エタム家当主ベタード・エタムが、ブラックドラゴンの許可を得たうえで、均衡の石を砕き、必要な者たちに与えたものだった。

少年が、手持ちの均衡の破片2つを、迷わずエイリンに譲ろうとしてきたので、エイリンは、まさか道端の少年が未来の大神官とも思えないし、何かに巻き込まれては嫌だからと、断った。

未来の大神官であれば、欲深い大神官のもとで血を吐くような思いで神殿で過ごしているはずだし、美しさとは裏腹にはっきりと自分の意見を言う性格なので、この少年が未来の大神官とは考えられなかった。

エイリンは、行く当てがないならと、自分たちが泊っているホテルに案内した。

リヒャルトに説明するために、少年を部屋の外で待たせて中に入ると、部屋は真っ暗で床にガラスが散らばっていた。

リヒャルトが、家族が見つかったのかと言うので、リヒャルトの家族が見つかったこと、明日会いに行くことを伝えると、リヒャルトは、一生そばにいてくれると約束したのにどうして捨てようとするのかと、泣き叫んだ。

リヒャルトの心の叫びを聞いて、リヒャルトの約束は軽い気持ちで言ったと考え、そのうち忘れると思い込んでしまったことに気づく。

エイリンは、何があってもリヒャルトと自分は家族であり、リヒャルトが大好きだが、リヒャルトの家族はそれよりもリヒャルトを愛しているのだと言い、彼らが10年もリヒャルトを捜していた証拠である、捜し人のビラを見せた。

リヒャルトは泣き、魔導具でエイリンを監視させていたミカエルは、本当に息子が生きていたと知るのだった。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」25話の感想

均衡の破片は、均衡の石を7つに割り、それぞれ必要な者たちに渡すことで、あちこちに散らばったものでした。

未来の大神官が持っているはずですが、道端の少年が持っていたので、エイリンは困惑しています。

未来の大神官は、結構ハッキリものを言う性格のようですが、この少年も意見を押し曲げるタイプではなく、わりとグイグイいタイプなので、性格はそう違わない気がします。

物腰が柔らかいだけで、言えないことは無いタイプですね。

さて、リヒャルトですが、大荒れでしたね。

でも、自分は捨てられたのではないと知ったので、ようやく居場所を見つけることができたと思います。

ミカエルもかなり疑っていましたが、これでようやく息子が生きているのだと安心できますね。

養護施設は、リヒャルトが引き取られたぶん、この少年が入るのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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