無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作:Purple village、作画:LICO、原題:흑화한 노예남을 길들였다
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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」32話のあらすじ(ネタバレ有り)
デミアン大公は、皇室の馬車に騎士まで引き連れてやってきたアルエンに、不機嫌そうに何用か尋ねると、アルエンは、皇太子が護衛をつけてくれただけで、自分は大公と言い争う気はないと答える。
アルエンが何重にも保険をかけてわざわざやってきたので、何か目的があるのは明確だったが、デミアン大公としては彼女と会うつもりではあったので、屋敷の中に案内した。
アルエンは、カサディンがここに来ていないか調べに来たのだが、デミアンがわざとらしく弟のことを聞いてきたので、知らないのか、知っていても教えるつもりがないと察した。
アルエンが、テュールに部屋の外で待つように言うと、テュールはデミアンを睨みつつ、部屋の外へ。
するとデミアンが、切れた舌を元通りにする医者を知っているのかと、アルエンの思惑通りに聞いてきたので、アルエンは、優れた治療士を知っているが、皇帝と皇后や直系の親族のみが治療を許されていること、治療士の存在は部外者に漏らしてはいけないことの機密情報だと話す。
だからテュールはどうして治ったのか知らず、大公に明かしたことがばれれば皇家から罰を受けることになると。
デミアンは、もし嘘ならと睨むが、皇太子の毒を治療したのもその治療士であり、その治療士こそ自分だとアルエンは打ち明けた。
アルエンは、前世ではすぐ治したデミアンの心臓を、今世では病をそのままにして痛みだけ調節し、定期的に再発させるつもりだった。
大公の心臓病を治療後に数日様子を見てもらい、アルエンの話を信じてくれるのなら、仲直りしようと提案する。
治療するための部屋に向かう廊下は、前世でデミアンに殺された場所だったので、彼女は父の死をも思いだした。
デミアンは父と戦場で一緒だったのに、護ってもらえなかったのか父は戦死し、遺体に会わせてほしいと願っても、アルエンは公爵家から出ることを許されず、デミアンにだけすがるように誘導されていた。
アルエンは、もう二度と誰かを信じて愛することはないし、不安を抱えたままなら立ち向かってやると決意するが、カサディンの笑顔を思いだせば、自分が愛せるのはカサディンだけだろうと思う。
その頃、カサディンもアルエンを恋しく思っており、建国祭に参加するのは復讐のためではなく、彼女と自分の未来のためなのであった。
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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」32話の感想
アルエンは、デミアンを釣りにきましたね。皇太子の守りがあるので、安心して動くことができますね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね