MORN/もーん 
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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作：Kin、作画：ZI.O、原題：접근 불가 레이디
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漫画「接近不可レディー」111話のあらすじ(ネタバレ有り)
招待客には、モンタナ家所有の商店で販売予定のお茶が振舞われたのだが、ビオレッタはなんだか妙な味だと感じる。
また、コーデリアの姿も見えないのが気になった。
コーデリアは、ジャネットからカリキアの血・聖血を使った実験を母が行っていたと聞き、混乱したまま庭園で佇んでいた。
ビオレッタがコーデリアに声をかけ、体調が悪いなら休んだ方が良いと、彼女を部屋まで補助することに。
その際、ビオレッタは草陰に隠れていた仲間にアイコンタクトをする。
7回目の人生では、原因を解決するために、ヒリスはわざとモンタナに近づいた。
モンタナ家で、モンタナ家所有の商団(ジャネットら)とすれ違い、ジャネットの首に変わった模様の傷跡があることに気づく。
ヒリスはあとであの商団について調べようと思う。
その後ジャネットに会ったのは、デボラ・モンタナの死刑が確定したときで、ジャネットは、変異者を元に戻す方法を探すので、ジャネットの刑を軽くしてほしいと頼まれたからだった。
当時は、商団の痕跡がなかったので、ヒリスは、先に見つけることができて良かったと思いながら、ジャネット達を始末した。
その頃、クリスは、何が起きているのかヒリスから情報を聞き出すために、ヒリスがいるのではないかと見当をつけて、モンタナ家までやってきていた。
異能の気配がしたので、レノックに遺物を持たせたまま、クリスティアンは異能を感じる場所へ。
そこでは、ヒリスが数人を殺していた。
ヒリスは遺物に気づくと、レノックに異能の蔓を突き刺し、遺物を取り上げて宝石を飲み込む。
クリスティアンがレノックを抱えて呆然としていると、ヒリスが宝石を吸収するとともに、前世の記憶を思い出した。
クリスティアンは、ヒリスに影響をうけて自身が変わるのが怖くて、ヒリスに冷たい態度をとっていたと謝り、頼むから死なないでくれと、気を失っているヒリスに縋る。
だがアクシオンが現れ、彼女の全ては俺の物だと言い、ヒリスを抱きかかえて消えたので、クリスティアンは泣き叫ぶのだった。
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漫画「接近不可レディー」111話の感想
コーデリアは、ジャネット達から母の実験について聞いたので、パーティー開始時点では、何も知らなかったようです。
でも振舞われたお茶には何か仕込まれているようなので、コーデリアの意思とは関係なく、騒動が起きそうですね。
ヒリスもジャネット達を始末していましたが、既にお茶が配られた後なので、遅かったかもしれません。
生に執着のないヒリスは、他人の命も気にかけないので、レノックが瀕死になってしまいました。これにはさすがのクリスティアンも動揺しています。
さらに、クリスティアンは、愛するヒリスを失った前世を思い出し、愛しさと激しい後悔を自覚します。
しかしながら既に遅く、ヒリスの全てはアクシオンの手にあり、クリスティアンは、腹心のレノックを含め、本当に何もかも失ってしまいました。
誰も幸せになっていない悲惨な状況ですが、これが王から奪った者たちの末路、ということでしょうか。アクシオンも最終的にはヒリスを失う予定ですし、ハッピーエンドが見えない状態ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
