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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」67話のあらすじ(ネタバレ有り)
ルクレチアは、誰から聞いたのかと動揺し、イポリトは、伯父ステファノとの話を全部聞いていたと答える。
アラベラの本当の父はシモン・デ・マレ枢機卿に決まっている、誰のために好きでもない男と一緒に暮らしていると思っているのかと、ルクレチアはイポリトに訴えた。
マルレタは、ドアの隙間からその話を聞いており、枢機卿の実子ではないのは誰か気づく。
マルレタは、救済院出身の自身が下女という卑しい身分から脱する機会はもうないと考えていたので、イポリトとの子を妊娠したかったのだが、なかなか妊娠しなかった。
落ち込む彼女のもとに、イポリトがやってきて、母は不貞な女で妹は不貞の証で、偽りの家族だったのだと、自身の不幸ぶりを語った。
マルレタからしてみれば、親はいないし妹とは敵対していたので、彼のような貴族のこのような悩みは、贅沢で愚かだと思った。
だがそれこそ自分が得たい人生だったので、イポリトを優しく慰めつつ、彼との子を妊娠できるよう、誘った。
その頃、アルフォンソが護衛騎士らと楽しげに会話していると、ラリエサ大公女がやってきて、人払いを求めた。
だがアルフォンソは、騎士と予定があるので、約束もなく訪るような無礼なことはしないで欲しいと言う。
ラリエサ大公女は、手紙の返事も少なくなり、公式行事以外のエスコートを全て断られるようになったので、何故急に避けるのか、どうすれば良いのかと、アルフォンソにすがった。
アルフォンソが、ラリエサ大公女は親戚だと割り切って接してきたので、ラリエサ大公女は、夫婦になるのが父親たちの望みであり、エトルスカン王国の国民が生きる唯一の方法だと警告する。
だがアルフォンソは、一切退かないのだった。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」67話の感想
枢機卿の実子ではないのは誰か、気になりますよね。マルレタの反応や、好きでも無い男(枢機卿)を考えると、アラベラが実子であり、イポリトとイザベラは違うのでしょうか。
イポリトと枢機卿はとても似ているので、間違いなく実子だと思っていましたが、どうやら違うようです;;
イポリトとイザベラは、ルクレチアと同じ紫の瞳。
アリアドネとアラベラは、枢機卿と同じ緑の瞳。
枢機卿の瞳の色を受け継いでいるのは、アリアドネとアラベラだけですね。
枢機卿の家門を引き継げるのは、生存している実子であるアリアドネだけです。本人はデ・マレ家は要らないようですが。
マルレタはとんでもない秘密を掴んだので、ルクレチアを脅すことができます。成り上りたい彼女は、捨てられそうになったり、ルクレチアに厳しくあたられたら、この切り札を使うのではないでしょうか。
さて、アリアドネと生きることを決意したアルフォンソですが、ラリエサ大公女のことは親戚として接することにしました。母である王妃がガルリコ王族ですし、大公家であれば薄く血が繋がっているかもしれません。
ラリエサ大公女は焦るあまりに、アルフォンソを脅しましたが、誠実な彼には悪手でしたね。
そもそもアルフォンソは覚悟を決めていたので揺らがないでしょうけど、ますます印象を悪くしたのでは。
次週、デ・マレ家なのか、王家なのか、どこから話が始まり、動くのかワクワクしています。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね