MORN/もーん 
※全話一覧・登場人物まとめはコチラ
無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画：seungu、原作：Han Yoon seol、原題：시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。
毎週月曜に最新話が更新されます。
・前回のあらすじはコチラ
※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「義家族に執着されています」76話のあらすじ(ネタバレ有り)
アカデミーが終わったセルフィウスは、ペレシャティの待つ馬車へ。
二カ月が過ぎ、グローリアは大公領に戻り、フィニアスとセルシアは時々手紙を送ってくれた。
セルフィウスのアカデミー生活も順調で、馬車の中でアイレットからの手紙を嬉しそうに読んでいた。
テルデオは多忙らしく、セルフィウスの話では、大公家は一番寒い時期に必ず領地を守らなければならないという代々の決まりがあるので、そろそろ戻るための準備をしているのではないかとのこと。
ペレシャティは、だから屋敷に人がいなかったのかと納得する。
ペレシャティも行くのかとセルフィウスに聞かれ、あのときはつい分かったと返事をしてしまったが、もうそのような時期になったのかと、ペレシャティは焦る。
領地は業務に関係する者でなければ近親者だけ招くもので、しかも大公領は閉鎖的なのだが、ペレシャティ自身は業務全般に関わっているし、結婚して身内だったので該当者だった。
セルフィウスの方は、今回は短期滞在ということもあり、マーヴィンにテストで負けたので、アカデミーにを休まず勉強を続けたいとのこと。
大公領は一番北にあるので寒いだろうし、結婚式以来テルデオと一緒にいることもなかったので、ペレシャティは、自分は無事に過ごせるのか、本当に大公領に行っても良いのかと、少し不安だった。
屋敷に到着すると、セルフィウスは雨を気にせず降りる。
ペレシャティが馬車から降りると、テルデオが彼女のために傘をさした。
本当に久々だったのでペレシャティは驚いたが、テルデオは、ペレシャティの方が忙しいと思っていたらしい。
ペレシャティが、それは邸宅にあまり来なかった閣下も同じではと言うと、テルデオはペレシャティが自分を待っていたのだと知り、嬉しそうな表情に。
夜、ペレシャティが、彼女を気遣うテルデオを思い浮かべていると、侍女長が、最近伯爵との仕事で忙しそうで食欲もないようだったが、今日は良いことがあったようで良かったと声をかける。
ペレシャティの食欲が無かったのは、ペレシャティの事業が悉く失敗していたからなのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「義家族に執着されています」76話の感想
再開待ってました。久しぶりにペレシャティとテルデオが見れて良かったです。
テルデオは、すっかり表情が柔らかくなりましたね。ペレシャティ限定でしょうけど、それだけ、彼女がテルデオに与えた影響は大きいですね。
この時点で、既にプロローグ並みの兆候が出ています。このまま大型犬化しそうです。
領地ではどのように過ごすのか、とても楽しみです。セルフィウスは勉強に集中しているので、今度は二人で過ごす時間が増えるのでは。
ラピレオン家は、冬には必ず領地を守らなければならない決まりが昔からあるそうですが、何が特別な理由があるのでしょうか。血の呪いに関わることなのでしょうか。
プロローグの内容的には、ペレシャティはいずれ、ラピレオン家を血の呪いから解放するようなのですが、今回の領地滞在で、呪いに関わる何かを見つけるのではないでしょうか。
ペレシャティの事業はボロボロですが、ラピレオン一族を救うので、ラピレオン家に大きく貢献しますよね。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
