漫画「悪党たちに育てられてます!」5~6話あらすじまとめと感想

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます!」原作:JAEUNHYANG、文:YULRI、作画:leeasong、原題:악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」5~6話のあらすじまとめ

小説の中のエルノー・エタムは、欲しいものは必ず手に入れ、飽きたら他の者に奪われないように破壊する人間だったため、あまり関わりたくない相手だったのだが、既にエイリンは目をつけられてしまった。

公爵は、バカなことをとエルノーの言うことを信じようとはしなかったが、エルノーの圧に負けたエイリンは、エルノーが父親であると認める。

エルノーが原作でヒロインの養父になったときは、互いの利益が一致した契約関係のようだったが、いつもは人を駒のように利用しては捨てているのを皆が知っているため、周囲の貴族は、エイリンが何カ月で追い出されるかと噂する。

だが、追い出されるときには高額な報酬をもらえると聞き、エイリンは前向きになる。

公爵はエルノーを怒鳴ろうとしたが、エイリンの愛らしさに負け、新年の会を切り上げた。

こうしてエルノーの偽の娘になったエイリンは、エルノーがまるで愛するの娘のように扱ってくれるので、期待して傷つかないように、立場をわきまえようと思う。

新年の会から1週間が経ったが、エルノーは毎日エイリンの部屋を訪ね、手ずから食べさせようとする。

何か欲しいか聞かれたので、口座が欲しいと言う。

この世界の口座は魔塔によって運営されており、強力な魔法と結界で持主だけしかふれることのできない金庫を与えてくれるのだった。

エルノーはエイリンを大事にするフリをしながらも戸籍には入れなかったので、エイリンはいずれ追い出される日のために、安全な金庫が必要だった。

エルノーは、エイリンが抜け出す準備ばかりしていることに気づいてほくそ笑むと、口座なら簡単に作れるからと、街に誘う。

街にでたエイリンは、思ったよりも素敵な街並みに喜ぶ。

エルノーにおもちゃ屋を薦められたが、前世でも今世でも無関心な親のせい等でおもちゃで遊んだことがなく、断った。

だがエルノーは、エイリンをおもちゃ屋に連れて行き、金貨50枚で店のもの全て購入すると言い出した。

エルノーの圧に負け、エイリンは店内を見て回り、エルノーそっくりだと言って大型猫系のぬいぐるみを選んだ。

その商品は入荷仕立てで誰も手にしていないというので、エルノーは、エイリンが抱く1つ以外のぬいぐるみを全て燃やした。

このぬいぐるみは二度と販売しないで欲しいと言い、大金を置いて店を去る。

エイリンは、エルノーそっくりのぬいぐるみは1つになった、嬉しいかと言われ、肯定するしかできないのだった。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」5~6話の感想

エイリンは、一番関わりたくない相手に目をつけられてしまいました。

でも娘の演技をしているだけで、最後には島1つ買えるほどの報酬がもらえるそうなので、かなり美味しいですよね。

飽きたら破壊する、というのがどのような意味かわかりませんが、割り切っていれば耐えられるものでしょうか。

エイリンは、なんとか期待しないよう、割り切ったままの関係でいようと考えていますが、もともと愛情に飢えていたので、優しくされると抗えないのではないでしょうか。

エルノーの方は、エイリンから何かを感じ取っているので、それを調べるために探っているようです。

そういえば、エルノーの息子たちはどうしているのでしょうね。父のいつものことが始まったと、傍観しているのでしょうか。

エルノーがぬいぐるみを燃やしたのは、自分に似ているという言葉が気に入らなかったのではないでしょうか。誰もがエルノーを抱っこできるというのは、彼のプライドが許さないのでは。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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