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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
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漫画「帰還者の魔法は特別です」224話のあらすじ(ネタバレ有り)
黙示録の獣は、自分の権能が剝がれたと思ったが、デジールにただの魔法だと自惚れを指摘されたうえ、デジールの重力魔法をくらい、悲鳴をあげる。
さらにデジールは、S級アーティファクトのメモライズを使い、火と地属性の特大魔法を食らわせる。
凄まじい威力だが、このまま大魔法を使い続ければ、ダデニュフ戦のときのようにデジールの体がボロボロになるかもしれないので、ロマンティカはデジールのもとへ走る。
血を吐くデジールをプラムが支え、聖女が彼にヒールを施す。
黙示録の獣はまだ倒れず、人類にあるまじき力だと言い、デジールを始末するために魔法を放った。
ラパエルがデジールに飛んでくる魔法を防ぎ、プリシーラはデジールを癒す。
最終フェーズになったので、デジールはジョードに合図をし、エクリプス・オブ・サンクタムを撃ちこませる。
ドネーフは、ユリアから武器を受け取り、黙示録の獣にオーラ攻撃を叩きこむ。
デジールはその間、骸骨仮面のシステムを逆算しようとしていた。
体はボロボロになり、マナサークルが崩壊する危険もあったが、骸骨仮面が数千年かけて集めたマナの根源を探し、サークルの同期化を試みた。
骸骨仮面もむざむざ奪われるつもりはなかった。
デジールは吐血し、視力以上が犠牲になりそうだったが、ここで止まるわけにはいかないと粘った。
そこに駆け付けたのはロマンティカで、以前デジールが自分にしてくれたように(50話)彼の力になろうとするのだった。
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漫画「帰還者の魔法は特別です」224話の感想
黙示録の獣は、前世で大勢の命を奪っていただけあり、これだけのメンバーが揃っていても手こずっています。
まだ全員育ち切っていないのもあるのでしょうね。突然のことだったし、準備ができていないせいもあるのでしょう。
デジールは、黙示録の獣を仲間に託し、自身は影の世界の支配権を奪おうと、逆算し始めました。このシステムのマナを同化できたら、デジールはどうなるのでしょう。
その前に彼の体の崩壊が始まり、かなり厳しい状況になってしまいました。
そこに駆け付けたのは、やはりパートナーであるロマンティカでした。
この前アニメを観ましたが、デジールが再会で泣きそうになった相手は、やはりロマンティカなのですよね。他にもいるのでしょうけど、アゼストに対しては涙を見せず、一番大切な人はロマンティカであると差が出ていました。
異性なので恋愛に発展しそうにみえますが、デジールとロマンティカの関係は性別を超えた絆なのだと思います。むしろ恋愛に発展したらガッカリするかもしれません。
デジールは以前、ロマンティカのランクを上げるために、ロマンティカのマナの源を直に調整しましたが、今回はロマンティカがそれを行い、デジールのマナサークル崩壊を防ぐようです。
ロマンティカのアシストで、デジールは粘り勝ちし、骸骨仮面から支配権を奪えるでしょうか。久々にワクワクする展開ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね