漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」41話のあらすじと感想!ネタバレ有り


無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」41話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィローメルは、レキシオンに再会し嬉しそうに微笑むと、もう一人の青年(カーディン)が兄だと名乗り、妹ができたとはしゃいでいた。

長男のレキシオン(魔塔主秘書兼、魔道具管理課主席魔導士)、次男のカーディン、三男のジェレミアが、それぞれ紹介される。

カーディンは口数が多くてうるさいので、ルグィーンがカーディンを拘束し、口枷もつける。

宮廷魔導士には、レキシオンはすんなり合格し、カーディンは面接官の胸倉を掴んだものの、ギリギリ合格した。

彼らが宮廷魔導士になった理由は、フィローメルが身柄を拘束されていた場合、内部からなら救出しやすいこと、フィローメルの意思で皇宮に残っていた場合、頻繁に会うことができることだった。

もしフィローメルがすぐに魔塔に行くと言うならば、退職届も1日で出すつもりだったそうだ。

フィローメルのカバンをカーディンが回収したため、フィローメルの手元にもどり、例の本も入っていた。

個性的な兄たちのやりとりを見て、フィローメルの緊張の糸がほぐれ、彼女は楽しそうに笑った。

ルグィーンに、魔塔に戻るのだろうと言われ、フィローメルはたじろぐ。

レキシオンはそれに気づき、フィローメルが本当にやりたいことを尋ねる。

これまで死を恐れ、やらなければならないことばかりする、本に振り回される人生だった。

本が間違っている可能性を直視しなかったのは、7年の努力が無駄になりそうで、逃げ続けていたのかもしれないと気づく。

それは、恐怖や諦め、他人に心を閉ざしたことも間違った選択だったかもと、認めたくなかったせいでもあった。

でも逃げるのはもうやめて、昔ナサールに言ったように、自分の望むままに生きるのだと決意するのだった。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」41話の感想

フィローメルの家族が集まり、賑やかで楽しそうですね。彼女も自然に笑うことができていました。

異母兄弟は、それぞれ性格が違うので、個性あふれる家族でなかなか良いのではないでしょうか。

彼らは、フィローメルを守るために動いていました。家族愛を求めていた彼女にとっては、とても嬉しいことでしょう。

でもナサールも、侍女長も、ユースティスも、フィローメルのことを気にかけています。なんだかんだと、周囲に愛されている彼女です。

だから本が間違っていたとしても、皆の愛情を得た7年間ですので、全く無駄ではないですよね。

さて、本に振り回されない、自分のしたいように生きると決めたフィローメルですが、まずはエレンシアのことでしょうか。中身も違うことですし、ヒロインフィルターを外して見極めた方が良さそうですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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