漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」35~36話のあらすじと感想

漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」35~36話のあらすじ(ネタバレ有り)

裕人は、襲い掛かってきた男たちを排除するために、派手に暴れまわった。

男たちのリーダーは、裕人が新しいSランク認定者だと知り、アメリカにも20人ほどしかいないSランク相手では、カジノごと破壊されてしまうと思い、慌てて謝った。

裕人は、勝ち分と、いちゃもんをつけられた慰謝料合わせて、1000万ドルを脅し得る。

そして、ブラックマーケット会場へ。

試練の塔の登場で消えた古代の宝が蘇り、今回の175回目の競売では「魚竜の心臓」など出品されるそうだ。

会場には、魔人ジュドロと、その師匠ユリウス・セドリックも来ており、裕人に声をかける。

貪食の目でセドリックのステータスを確認すると、Lv.30のネクロマンサー・固有能力「ピラミッドの守護者」スキル「慟哭の壁」「軍団長の命令」等、コピー条件・手下の失敗続きで苛立っているセドリックから黒魔法の教育を受け、A+の成績を収めること、がわかった。

セドリックは、アンノウンの情報のために直接聞きに来たようだが、裕人は突っぱねる。

競売が始まり、裕人は、現時点で加工できるものがいないために安価で入手できる、隕鉄を30万ドルで落札しようとするが、セドリックが100万で入札して、邪魔してきた。

その後もセドリックは、裕人が入札しようとしたものを高額で落札し続けたのだが、アンノウンの情報と交感するつもりだからだ。

裕人の予想以上にセドリックの予算があったので、さすがに裕人も焦りだすと、アリスが億単位で入札し出した。

さすがに支払い能力を疑われたので、アリスは亜空間から山のような財宝を出してみせ、そのうちの1つの王冠だけでも5億の価値があった。

セドリックは、娘が人間ではないことに気づき、その娘を手下のように扱う裕人はアンノウンより危険かもしれないと判断する。

そこでプランBに変更し、爆発を起こして会場を混乱させると、ジュドロが逃げる一般人をメスで斬りつけ、「魔力溶鉱炉」を発動させる。

スキルに巻き込まれた者は皆苦痛に襲われ、裕人の足元でも子供が苦しんでいたので、裕人はブチ切れるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」35~36話の感想

スカベンジャーギルドのカジノ、建物は残りましたが、中はめちゃくちゃですし、大金を巻き上げられてしまいました。Sランク相手では、どうしようもないですよね。

そうして大金を得た裕人は、アリスを連れてブラックマーケットに行きました。出品されたであろう、魚竜の心臓って何でしょうね。

会場には、オリンポス会議に来ていた魔人、セドリックがいました。その弟子であるジュドロは、かなりセドリックに怒られたのか、ボロボロでしたね。

セドリックは、このような手下の失敗が続いて苛立っていたので、優秀さをみせつければ、固有能力かスキルをコピーできるようです。

コピー条件が面倒なので今回は無理だったようですが、このコピー条件は、対象者の精神状態によって内容が変わるようなので、また次の機会にコピーできたら良いですね。

セドリックの手下はセドリックの足を引っ張りましたが、裕人の相棒は、意外なことで裕人を助けましたね。

自分の契約者が見くびられるのが嫌だったとのことでしたが、いつの間にか裕人と信頼関係が築けているようです。

さて、ジュドロが一般人をも巻き込む、とんでもないスキルを発動しましたね。斬りつけた者の体から、魔力を吸い上げるものでしょうか。

こういった秘密の競売には、他にも実力者が潜んでいるかと思ったのですが、裕人だけでしょうか。ひとまず、裕人とアリスがいるなら大丈夫ですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: