漫画「その騎士がレディとして生きる方法」91話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」91話のあらすじ(ネタバレ有り)

イオジープとテミールの後継者争いは、クロレンスを射止める戦いとしても、おもしろおかしく報じられた。

中小商人や、首都の知識人などは第二皇子のイオジープ側についたが、傍観していた貴族たちなどもイオジープを支持すべきか考え始めた。

今回、征服戦後初めて行われる狩猟大会では、武人系の貴族にアピールできる。

武力を示さねばならぬため、イオジープは眼鏡を外し、気合を入れて参加することになった。

これまで皇室の催事に興味が無かったジェザカイアも参加すると連絡があったので、エステルの魂をもつルシフェーラと、ジェザカイアの関係を、注意深く見ようと考える。

そうして狩猟大会当日は、皇帝は珍しく参戦せずに観戦だったものの、皇后も観戦するようなので、貴族たちは今回の狩猟大会は何かが違うと感じていた。

令嬢たちが皇子二人の争いについて噂話をしていると、クロレンスが姿を見せたので、やや慌てる。

すると、眼鏡を外し狩猟服に身を包んだイオジープも現れ、皆は逞しくなったイオジープを賞賛した。

クロレンスは、偽りの婚約であっても、イオジープのそのような姿は、自分以外には見せてほしくないと思う。

イオジープはクロレンスの前まで来ると跪き、狩猟大会の獲物をクロレンスに捧げると誓う。

クロレンスは、ロエル家と第二皇子紋章を刺繍したハンカチを渡し、イオジープは、クロレンスにブローチを渡した。

皆がその光景に盛り上がっている中、ルシフェーラは複雑な気持ちで見守り、技術が足りずにハイント家の紋章を刺繍できなかったハンカチを握りしめる。

ふと視線に気づくと、いつ頃からかジェザカイアがじっと見つめていた。

ルシフェーラは、緊張しながらもハンカチを渡すと、ジェザカイアはブローチを渡し返してくれたものの、ひどくあっさりとした挨拶をし、すぐに立ち去ってしまった。

クロレンスが心配し、何故ブローチを着けないのかと声をかける。

婚約者への複雑な思いで、婚約者の話題となるとクロレンスも様子がおかしい。

すると、ルシフェーラは誰かに名を呼ばれるのだった。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」91話の感想

イオジープが脱皮?しましたね。急に垢抜けました。

これまでは相手を油断させるためのフリでしたので、今後は本来の姿を見せ、支持を集めていくようです。本当に格好よくなりました。恋心を寄せるクロレンスは、自分だけのイオジープがまた1つこぼれでて、寂しそうです。

イオジープがこの婚約について、どれほど割り切っているのかわかりませんが、ジェザカイアとルシフェーラよりは、うまく関係を築いているようにはみえます。

ジェザカイアとルシフェーラは、正念場ですね。

カーリッドのせいでおかしくなってしまいましたが、これを乗り越え、お互い信頼しあえるようになれば、もともと真っすぐな気質の二人なので、カーリッドが入り込む隙間もないほどの関係を築けるのでは。

今回のエピソードの最後で、ルシフェーラの名を呼んだのは、カーリッドですよね。カーリッドも彼女に獲物を捧げると誓うのでしょうけど、ジェザカイアとの挨拶があっさりしてしまった分、周囲に邪推され、良くない噂がたちそうです。

あまりにもその噂が広まるようであれば、イオジープが友人を守るために動くかもしれませんね。

ちなみにイオジープは、カーリッドの思考を読めているのでしょうか。カーリッドの存在は、イオジープにとっても、ルシフェーラにとっても、理解ができず、悩ましいでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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