漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」232話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」232話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

ミノクは、ミノクの空間にいるがために動けないはずの彼を攻撃しようとしたが、彼はインベントリを出して攻撃を防ぎ、さらにインベントリで自身を囲む立方体を作って、動き回れるようになった。

彼の剣・骨の再臨は折れており、インベントリに入っていたギスの短剣(225話)を使い、ミノクを幾度も斬りつける。

低レベルな剣術で境界の一部を破壊するという、不可能な業績を達成したので、剣術レベルがあがった。

焦ったミノクは、ギスの刻印と呪いを解除する方法を教えてやると言うが、彼はもうミノクを信じられず、ミノクに短剣を突き立てる。

ミノクは、やはり駄目かとほくそ笑むと、全身がバラバラになった。

ミノクの声だけが聞こえ、これも幻想であること、監獄はむしろ彼を守るためものであったこと、これから行く先に彼が望む、ギスを呪いから解放される方法があるかもしれないことを告げる。

彼は突然、黒い霧のようなものに胸を貫かれて気を失い。目覚めたときには、マントのみの装備で荒野にいた。

彼の目の前に、闘技場のルールが書かれた案内板(最後の1人になることか、聖杯・金貨・剣・どんぐりのカードを4枚集めることで勝利・会話禁止)が飛んできた。

彼はどんぐりのカードを得る。

闘技場には、風圧だけで彼の体が吹っ飛ぶような、巨大な魔族がいるのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」232話の感想

インベントリ最強ですね。

インベントリだけ次元が違うので、次元を超える攻撃でなければ、彼に攻撃が届きません。

しかも、彼の攻撃の仕方をみていると、インベントリで足場も作っているようです。何でもできますね。

また、ギスが彼に渡した短剣は文字が刻まれていたので、51話のときのように特殊な効果がありそうです。

監獄から出た先は、闘技場でしたが、最後の1人まで勝ち残るか、4種類のカードを集めるものでした。

カードは、トランプのような種類でしたので、どんぐりはクラブのことでしょうか。

こん棒ではなく、何故どんぐり・・・これも魔界センスかと思ったら、ドイツ由来のものは鈴・心臓・木の葉・ドングリでした。ちょっと混ざった設定のようです。

闘技場については、2体は、風圧で彼の体がふっとぶような巨大な魔族のようなので、インベントリをうまく活用しないと、消耗戦となってきついかもしれないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野:

View Comments (3)

  • 彼はアイザックに憑依された時に、魔術で思考を読んでくる奴の恐ろしさを身に染みて知っているので、ミノクに少しも心を許しませんでしたね。ただミノクは目的や存在が、ほぼ善神と言えるくらいなので最後に依頼の一つも聞いておけば良かった気もします。

    トランプの図柄の変遷は面白いですよね。王権神授の帝王がいなかったドイツでは王権にまつわるシンボルが一掃されており、人々が大切にしている根源的なものに置き換わったようです。

    そして彼が受け取ったカードも、彼が望むものを象徴しているのかもしれません。
    思うにささやかな安らぎ、例えば食事などではないでしょうか?142話でもレナが食べきれないような肉料理を大量に注文してましたし。

    ビブリオなら皇室の気味の悪いバイオ技術で人工臓器を取り付けて再び食事が楽しめるようにしてくれるかもしれませんが、味方にするにしても既にバサゴに喧嘩を売っているバサゴとの相性が気になりますね。
    ノペルの彼に対する接し方を見るに、ガフはバサゴと敵対してくれる勢力に思えます。オーラも暗黒の紫ではなく緑色ですし。

    • ミノクですが、確かにアイザックと比べると善神のようですね。魔族らしく魅力的なキャラクターだと思うので、また登場して欲しいです。
      トランプの図柄については、そのような意味があったのですね。なるほど。確かに彼の原動力は、護るなので、大切な人の日々が保証されていれば、それ以上のことは望まない気がします。
      こうして色々なキャラクターが登場し比べるたびに、ビブリオとアイザックがいかに特殊かがよくわかります。
      神聖ローマ帝国については、彼らの世界のごちゃごちゃぶりは近いものがある気がします。

  • と、ここまで書いて神聖ローマ帝国という単語を思い出しましたが、彼らは月桂冠を被ったローマ皇帝や、自分の名前に神の名前を組み込んだオリエント世界の王たちに比べてマジじゃない、文明化された時代の人々と認識してたせいか思い至りませんでした、、