漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」31話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」31話のあらすじ(ネタバレ有り)

ユースティスは、自身がルシフェーラに死人のように静かに暮らせと言ったせいで、彼女に父と思われていなかったこと、ここでの生活は地獄であったことを知り、後悔する。

ユースティスからの謝罪と、三カ月皇宮で生活してみても養子になりたくないのなら、もう引き留めないと言い、ユースティスは強引に彼女を皇宮に留まらせた。

ユースティスが執務室で頭を抱えていると、エレンシアが強引にフィローメルを引っ張ってきて、フィローメルを自分の侍女にして欲しいと言う。

ユースティスは、フィローメルが望んでいないのに我侭で振り回す気なのかと、皇女としての行動をとるよう注意する。

エレンシアは、フィローメルが可哀そうだったからと、泣きそうになりながら皇帝に謝り、ユースティスはオロオロし、謝る相手は自分ではないと言う。

ユースティスは、エレンシアがそんな心配しなくてもフィローメルが養子になれば解決すると言うが、フィローメルが無言で圧をかけてくるので、尻すぼみになる。

エレンシアは、そんな方法があるなら、これからも仲良くしましょうと言い、フィローメルの手を握った。

そして、ユースティスの頬におやすみの口づけをしていったので、距離感に慣れないユースティスは固まる。

フィローメルが改めて養子のことを断ろうとすると、ユースティスは話を遮った。

フィローメルが以前使っていた部屋に戻ると、侍女長のデレス伯爵夫人が、フィローメルを抱きしめ再会を喜ぶ。

すると外で猫の鳴き声が聞こえたので、確認のためにデレス伯爵夫人が窓を開けると、金目の白猫が入ってきたのだった。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」31話の感想

口から出た言葉は戻せないので、ユースティスは酷く後悔しています。

まさか幼い娘があの言葉にずっと囚われながら、地獄だと思うほど苦しい日々を、自分の脇で送っていただなんて、思いもしなかったでしょう。不甲斐ないでしょうね。

なんとか3カ月はとどまって欲しいと強引に話を進めましたが、窓からフィローメル実父らしきものが侵入したようです。

ただルグィーンも人の感情がわからないので、フィローメルが衣食住に困っていないとわかれば、すぐに戻りそうですね。

養父も実父も不器用すぎます。

得体の知れないのがエレンシアです。かなり強引な性格のようで、親切を押し付けているような?これではあちこちでトラブルを起こしそうですね。

デレス伯爵夫人は、フィローメルをとても心配していて、彼女を抱きしめていました。フィローメルも温かい気持ちになっていたので、フィローメルの心の支えになるのは、父親たちではなく夫人かもしれないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: