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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」87話のあらすじ(ネタバレ有り)
パンを配り終えたイオジープは、ルシフェーラの方へ向かったジェザカイアに対し、どう声をかけるべきだったのかとため息をつく。
イオジープにとって、ルシフェーラの存在は吉か凶か読めず、彼の助けは女神の思惑なのかどうか悩ましかった。
イオジープの側近から、さきほど神官から何か言われたのかと質問される。
イオジープが神殿の神官に、死んだ者は蘇るのかと尋ねたとき、女神アストラは時間まで支配できる力はないので、死んだ者を蘇らせることはできないが、魂を別の器に入れることはできると答えた。
だから女神は戦士の魂を全て星に変えたのだと言う。
また、昨年秋、女神の星がこぼれ落ちるのを見たのだが、どの神官も何の予兆か読み解くことはできなかったそうだ。
イオジープは、魂は星であり、女神の導きによって器を見つけたのではないか、時期的にもルシフェーラが宮殿の湖におちたときと同じではないかと考える。
イシュタルが天に昇ってから神は人間に関わらなかったのに、何故女神はそのようなことをしたのかと問うと、女神は人間の切実さに対する慈しみを捨ててはおらず、何かに動かされたのだろうとのこと。
イオジープは、同じような質問を、既に何者かが神官にしていたことに気づく。
自身はどう判断したのかと、イオジープが神官に尋ねると、降った星が吉をもたらすイシュタルのものか、凶をもたらすアレースのものかわからないので、見守った方が良いと答えた。
イオジープは、ルシフェーラの中身がヤンスガルを憎むエステルであれば、ジェザカイアの傍におくべきではないと思ったが、今の彼女は騎士ではなくレディであり、身体能力も権力もなく脅威にもならないので、もう少し考えることにした。
とある日、ルシフェーラは何者の面会も断っていたにも関わらず、アイディン伯爵が許可し、カーリッドが花束をもって訪ねてきたのだった。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」87話の感想
女神アストラは、別人の魂をいれることができたのですね。
ルシフェーラという器に、エステルという魂が入ったことは、神学的には有りとのことでした。湖に落ちた時点で、ルシフェーラは器だけになってしまい、魂は去ってしまったようです。
愛と豊穣と戦の神イシュタル、破壊者アーレスの話は、83話にあります。イシュタルは、呼び名のついたエステルとルシフェーラのことでしょうけど、破壊者アーレスのポジションは、カーリッドなのでしょうね。
ではジェザカイアはどこでしょうか。
また、イオジープが神官に質問する前に、誰かが同じような質問をしていたそうです。するとすれば、カーリッドしかいないですよね。
ルシフェーラは、カーリッドの告白で気が狂いそうなのに、父であるアイディン伯爵が、また足を引っ張ります。カーリッドの爵位が高いので断りきれないのでしょうけど、臥せった娘の部屋にそのまま通すなんて、良いのでしょうか。
早くジェザカイアが来ないと、ルシフェーラの精神力がどんどん削られてしまいますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね