漫画サイト・めちゃコミックで連載している漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!
ロマンスファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」53話のあらすじ(ネタバレ有り)
男爵の娘は、ローハンを市場に案内すると誘ったのだが、その場にエリサもいたために、エリサ達も一緒に案内する羽目に。
当日、レオンは市場巡りを楽しんでいた。
男爵の娘は、邪魔な皇妃と皇子にイライラしており、ローハンに助けてもらうために、わざと馬車の前でふらついた。
御者が驚いたせいで馬車が傾き、レオンの方に倒れそうになったので、エリサは咄嗟にレオンを抱えて護ろうとした。
ローハンのおかげで二人は無事だったが、男爵の娘はさきほどのままで、地面に倒れてしまった。
エリサは、娘が爆買いして荷物が多いこともあり、先に戻るよう娘に促す。
市場散策を続けるレオンは、少年とぶつかってしまったので、お詫びにとぬいぐるみを渡すが、ぬいぐるみを叩き落とされてしまった。
皇族が怪我しそうになったので、少年は処罰の対象ではあったが、エリサは望まず、ローハンは、護衛任務中に発生したことなので、責任は自分にあるという。
そんな中、レオンは、自分を拒絶した少年が父親に肩車されているのを見て、寂しくなった。
エリサは、父である皇帝カイトは、父親ではなく一個人として生きるのを決めたから、レオンに父親を用意してあげることができないと思った。
だが通りすがりの老婆には、ローハンが父親だと認識されるのだった。
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漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」53話の感想
男爵の娘、名前が出てこないですね。男爵領エピソード限りの、完全なるMOBなのでしょう。
ローハンは、男爵の娘に寄って傾いた馬車をものともせずに、いつの間にかエリサ達の傍に立っていましたが、傾いた馬車は、手で防いだのでしょうか。
ローハンは高スペックのため、バロッサでもモテモテだったのでしょう。このように群がる女性は日常茶飯事なのだと思います。
ローハンであれば、娘がわざとしたことだとわかってはいるのでしょう。全く気にもかけていないので、相手する価値すらないと認識しているのでしょうか。
そんなローハンですが、エリサとレオンの前では、どんどんと表情豊かになりますね。そりゃ父親だと誤解もされますよね。
ローハンのことだから、レオンに頼まれれば何でもしてくれそうです。男爵の娘は、エリサ達とローハンの仲を、進展させてくれたようです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね