漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」21話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」21話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィローメル失踪後、皇宮は全国に皇女の失踪を公表し、莫大な謝礼金ともに皇女の捜索が行われた。

婚約者のナサールも、自ら志願し捜索に加わったが、見つけることができぬまま三日経った。

皇帝の側近ポルラン伯爵は、皇后そっくりな少女が皇宮にいること、失踪中の皇女は偽者であること、これらの噂について人々に聞かれて否定していたが、噂の出所と広まる早さについて気になっていた。

そんな中、皇帝はフィローメルを捜すために、神聖力を広範囲で使って倒れてしまうほど、追い詰められていた。

ナサールはポルラン伯爵に、紅炎の指輪は使用者が行ったことのある場所にしか移動できないことから、センジェンを捜してみると話し、出発した。

一方、乳母は皇帝に謁見し、エレンシアが皇后イザベラの息女に違いないと浮かれていたので、皇帝に、乳母としてフィローメルと9年も過ごしたのに、そんなに簡単に受け入れられるのかと言われてしまう。

そこへ、エレンシアの育ての母であるカトリーヌ・ハウンズが、騎士に連行されてきたので、皇帝は剣を突き付け、己の娘と皇女を入れ替えたのか問う。

カトリーヌが認めたため、皇帝はその手を剣で刺し、エレンシアは、母を殺さないでと叫ぶ。

皇帝が、イザベラが優しくしてやったのに何故恩を仇で返したのかと問うと、カトリーヌは、イザベラが娘の名前を彼の好きな花からとったと話していたのを思い出しつつ、皇帝が自分をみてくれなかったからだ、里帰りさえしなければと叫んだ。

皇帝はカトリーヌを殺すかと思われたが、何故あの子がお前に似ていることに気づかなったのかと呟くと、カトリーヌを牢に入れるよう命じるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」登場人物まとめ

整理用にまとめています。(途中です)

フィローメルすり替えられた、ベレロフ帝国のニセモノ皇女。神聖力はない。
エレンシア本物の皇女。愛称エレン。
ユースティス皇帝
イザベラ皇后。エレシアの母。故人。
カトリーヌ・ハウンズフィローメルの実母。イザベラの侍女。娘を入れ替えた張本人。
ルグィーン魔塔主。フィローメルの実父。
レキシオンフィローメルの異母兄。魔道具管理課の主席魔導士。赤茶髪眼鏡
ジェレミアフィローメルの異母兄。銀髪。
カーディンフィローメルの異母兄。茶髪。
ポルラン伯爵皇帝の側近
ナサールエイブリドン公子。フィローメルの婚約者。
デレス伯爵夫人侍女長
乳母フィローメルへの体罰、横領などしていた
シルビアエルロス侯爵夫人。ユースティスの異母姉で国内唯一の傍系血族
ローガンエルロス侯爵家の長男
リアムエルロス侯爵家の次男
キャニーナサールの友人。
ロザンヌ・マノン子爵令嬢。ムリエル公爵家の従妹。

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」21話の感想

本物の皇女を連れてきました、で、すんなり解決するわけもなく、皇宮はパニック状態です。

特に、フィローメルを好ましく思っていた、皇帝とナサールは、これまでの彼女との壁が無くなった分、傷ついています。

ゴシップ好きにはたまらない話題ですよね。この噂は、あっという間に国中に広まりそうです。

フィローメルの実の母、カトリーヌは子供入れ替えを認めましたが、皇帝の寵愛がほしいだけではない、別の理由がありそうですね。里帰りさえしなければという言葉が、なんだかひっかかります。

皇帝はカトリーヌを殺しませんでしたが、これもフィローメル効果のようです。フィローメルの実母だから、フィローメルのために殺せなかったのでしょうか。

また、乳母すらフィローメルの存在を軽視していたので、実際は皇帝だけが彼女の家族でしたね。

娘の名前を花の名前にしたくだりがありましたが、18話に詳しく描いてありました。

ユティナ地方でのみ生殖し、1日しか咲かない花がフィローメルです。エレンシアという名も、ユティナ地方(湖)で咲く花ですが、イザベルが花好きだったので、カトリーヌにフィローメルという名を与えたようです。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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