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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」216話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
目隠し男は、船に乗せるなら、骸骨とデュラハン、自分合わせて10000クルーナ払え、船を任せた小人が詐欺を働いているとエレシキガルにバレてもよいのか、と船長を脅した。
怒った船長は、波を操れ、海の魔物を呼び寄せることができる地獄サンゴの櫓で脅すが、目隠し男は気にせずに、一瞬で川まで移動する。
2本ずつある腕を川につっこみ、次元の隙間が開ききっていないので、櫓は本物でも魔物を呼び出すことはできないと指摘する。
実力的に小人の負けでしかなく、密告されたくない小人は、目隠し男の条件で船をだすそうだ。
船の上で、彼は目隠し男に対し、アイザックのような存在ではないか、もしくはアイザックなら正体を知っているのではないかと思った。
ギルラウトが目隠し男に感謝すると、船代の3000クルーナと、情報料の7000クルーナを催促してきた。
価値ある情報には金を払った方が良いというので、彼はインベントリを開いて、人間界の金貨を取り出した。
目隠し男はインベントリに驚き、彼の体にベタベタと触れる。
これも情報料が発生するという目隠し男は、次元の隙間が開いたばかりだから魔物はでないこと、目的地まで2日かかることを教える。
船は入るものと出るものの魂が混在できない、と彼に教えると、休憩に入り、浮かびながら座禅を組んだ。
彼は、『七世紀帝国の軍事活動においての重要な変数』という本を読み始めた。
そこには、モネ星の丘にて、七世紀に呪術師のベル・ホメット・アイザックが、この村を拠点にし活動したと、書かれていたのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」216話の感想
アイザックの名前がありましたね。
存在は消されてしまったはずなのですが、本のタイトルに『変数』とあるように、過去の人物として、あの世界に爪痕を残したようです。
呪術師であることには変わりはないので、もしかしたらまだ生きているかもしれません。もしかしたらと、期待します。
さて、目隠し男ですが、腕が多めの人外でした。この男も魔族なのでしょうか。
エレシキガルという名称が出てきましたが、エレシュキガル(Ereshkigal)であれば、メソポタミア神話の冥府の女神の名前です。
wikiを見てみますと、エレシュキガルが支配する冥界は、7つの門と、人を食う河(フブル川)渡し船の人の導きで渡った先にあるようですね。
小人の船長は、エレシキガルに渡し船の人として頼まれていたのにも関わらず、このような詐欺をしていたので、目隠し男に指摘されてしまいました。
そういえば、冥府ではありますが、久々に女神でしたね。魔界側の女神は、イリエンらと格の違いはあるのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
目隠し男はスライムだと思ったんですけどね
ta9han様
ご訪問ありがとうございます^^
スライムですが、見返してみたら、オッドアイを隠すためか目隠ししてましたし、白/灰髪ですし、確かにあり得ますね。
なるほどスッキリしました。皆さんよく覚えていて凄いです・・・
スライム園長は懐かしいですね。
彼は真正直な人柄で、食わせ物や隷属的な存在が多い魔界の出身では無さそうな気がします。
蒼天の他のモンスター達が魔王と合流する中、離脱を選ぶのはなかなか出来ませんよ。
目隠し男は手先が見えないことに加え、衣服の膨らみも無かったので腕が無いのかと思いましたが、むしろ腕が多かったですね、、
エレシキガルに関しては蒼天のシステムが出来る前に死者を司っていた者かもしれませんね。
現世では少女公爵がデサリーの魂を捕獲し移し替えたり出来てましたし、何より無数の病死者、事故者が船に存在せず骸骨一行だけでしたから。
あとアイザックが村で主観を広めたとは、どういう事なのかと思い英語版を調べたところ、主観="his views onto the world"となっており、どうも世界の秘密を魔王の生贄となるであろう人々に広めて、彼らを味方につけた可能性があります。
ただ金目の物大好きで、自分の末裔たちがどうなったかさえ無関心だったアイザックがそんな事するかな?とも思いました。
そしてギスがアイザックの名前を知らないレベルで彼の反乱は不発に終わった、、という割にはチャンドラー家が隆盛を極めているという不可思議な状況は気になりますね。
骸骨やルビアと共に旅をした事や、管理者を目の当たりにして囚われた経験がアイザックを変えたのかもしれませんが、罪の無い人々を放っておけない熱血なアイザックには困惑が確実ながらも期待してしまいます^_^
目隠し男、腕が多かったのは意外でしたよね。人間ではないと主張するために、せめてもの人外らしさでしょうか。
エレシキガルについては、確かにそうかもしれません。魂を移し替えたり封印できたりする、少女公爵やアイザックの能力の高さが、さらに際立ちますね。エレシキガルは、少女公爵やアイザック達のように大祭司レベルなのか、イリエンら女神レベルなのかわかりませんが、船長らの口ぶり雰囲気から、大祭司レベルなのかと想像しています。
今度の世界のアイザックは、そのような行動をしているのなら、記憶がありそうですね。消される際、システムにうまく介入できたのでしょうか。
また、そうであればかなり骸骨の彼に影響されていそう。チャンドラー家の繁栄については、もともと技術はあったので、帝国に従っていれば順調に繁栄できるのかもしれません。
骸骨の彼の影響で、アイザックはかなり変わったので、熱血アイザックがいてもおかしくありませんね^^