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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」215話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
彼とギルラウトは、真っ暗な洞窟を進む。
探知Lv.1を使って感度を上げると、周囲が鮮明に見えたのだが、ギルラウトにもその感覚が共有された。
ムルムルの採石場の奥まで来たのか、グレムリンが採っていた珪石があちこちに見えた。
さらに奥に進むと硫黄川があったので、彼が手を伸ばすと、魔王ムルムルが硫黄川で復習しようとしているのが、魔王の感情ウィンドウでわかった。
彼はそこからすぐに移動することに。
彼が、魔王がこのような浅い温泉で領域を拡大するとは信じられないというと、ギルラウトが経験があるのかと言うので、彼は、もう二度と会えない有能な呪術師から聞いたのだと言う。
先に進むとさらに広い川に着いたが、探知が反応しないので、危険ではなさそうだった。
どう進むか彼が悩んでいると、魔界の川を唯一渡れるという幽霊船がやってきた。
船長は、一度船を出すには、人数問わず3000クルーナを出せと言う。
彼の手持ちは6000クルーナだったので、船着き場近くに競売場があるか確認すると、船長は競売場使う金が必要だから、1000クルーナまけて5000クルーナにしてやると言い出した。
船長曰く、往復代とのことだったが、彼の反応がいまいちだったので、往復で3000クルーナにまけてやると言い出したので、彼は騙されている気になった。
するとそこへ、白いローブと目隠しをした男がやってきて、質の良い魂を乗せただけで船長が得するはずだと指摘する。
その男は、意味深げに彼に声をかけるのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」215話の感想
あの魔王の感情通知のおかげで、魔王からの攻撃を回避できるなんて、かなりのシステムですね。
硫黄川で復讐というのは、魔王としてはかなり抑えた方法かと思いますが、イタズラ心のようなものでしょうか。
そうこうしているうちに、魔界に到着していましたが、魔王といい、ヘッドハンターといい、コミカルなキャラクターが多いですね。船長もなんだか魔族というよりは、ドワーフのような、アエザール達の方が魔族らしい容姿ですね。
船長は、彼からぼったくろうとしていましたね。クルーナの価値がわからないので、彼も対応に困っています。ヘッドハンターたちが渋っただけの価値はあると思いたいですね。
そこへさらに新しいキャラクターが登場しました。ナニャウのような、数百年生きる超人でしょうか。魔族でしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
外洋向けの帆船を手漕ぎ舟に魔改造したゴージャスな、、ようでいてレアンドロがぶった斬った船よりだいぶ小規模な微妙な船が来ました。
ドワーフが往復の運賃を要求してくるところを見ると三途の河ではなさそうですが、魔王に捧げられた死者たちは向こうに居るに決まっているので、生死を超越した場所なのでしょうね。
彼は何も知らないとバレないために当たり障りの無い受け答えをしてますが、逆に無知で厚かましい客を演じて情報を引き出す手もありましたね。
なんとなくですが、ドワーフは本来チップ無しの義務的な任務で汚職をしてるようなやましさがにじみでてます。
最後の目隠しの男はバックルの多さから考えて中二病な気がしますが、魔術の修行者の可能性もあります。
ある新興宗教で五感を遮断し(触覚や味覚をどうやったのかわかりませんが、、)死後の世界を知ることが出来た人がいるらしいですので、目隠しの他にも腕を切断したりしているかもしれません。
そして彼なら魔界へ行くメリットを教えてくれるかもしれませんね。闇市場の品物はゴミと忠告されてるので、戻ってギルラウトと剣主でも倒しに行ったほうがレベルアップすると思ってたところですし。
確かに微妙なサイズ感の船でしたね、迫力があるようで、無いという・・・
船長やノペルは、似たような体格なので、同じドワーフ系なのでしょうけど、骸骨の彼に振り回されたり自滅してるあたり、あまり交渉上手な種族ではないようですね。あの不正もとりあえずやってみただけで、普段は誰にも相手にもされないような不器用さを感じます。
目隠し男は中2感満載でしたね。なるほど、敢えて五感を絶って、感知しづらい情報を得ているかもしれないのですね。この人物なら、船長よりは助けになりそうです。ギスもアイザックもいないので、この人物がナビゲーターになってくれると良いのですが。