※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
1~3話までピッコマで一気読みできます。
毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)
・前回のエピソードまとめはコチラ
漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話109話のあらすじ(ネタバレ有り)
ペネロペの指摘にヴィンターはキョトンとし、そのハンカチの残魔力では盗聴のような魔法は仕込めず、雑音が入っていたと思うがメッセージを送るだけでやっとだったこと、そもそも盗聴のような犯罪行為はしないので家門の魔術師に調べてもらっても良いこと、ここを悪の組織のように思っているようだが普通の情報屋であることを説明した。
また、ペネロペの鉱山のことについては、狩猟大会でペネロペの父と話したことで察しがついたそうだ。
ペネロペが、宝石を取り扱っていないのにどうして契約したのかと尋ねると、ヴィンターは、ペネロペの徹底した態度(84話)のことを話しながら、ペネロペに興味を持ったからだと答え、ペネロペと接触するには契約くらいしかなかったと話す。
これまで宝石を取り扱わなかったのは、簡単に市場を独占できるからだと言い、純度の高い鉱物の魔法加工は非常に難しく、この帝国ではヴィンターしかできないため、加工も流通も任せてもらえばかなりの利益を得ることができるそうだ。
ペネロペは、ヴィンターが既に公女と出会い、連れ戻す時期を見計らっているのではと警戒はしたが、自身にもメリットはあるので仕方ないのないことだと判断した。
エメラルド鉱山のことは既にデリックに知られていることや、好感度確認でのお金の動きが知られないよう、ダイヤモンド鉱山の権利書をヴィンターに手渡した。
契約者となったペネロペには、酷い扱いをしないのではないかという考えもあった。
ペネロペは、家での立場をあげ、これは自分の秘密資金で命綱なのだと話し、契約してくれれば総収益の6割を渡すと提案する。
ヴィンターは、信頼してくれているのかと問うと、ペネロペは、イヴォンを連れてくる相手を信頼できるはずもないと考える。
ペネロペが、侯爵であることを信頼していると言うと、ヴィンターは、好奇心を満たすために何度か会いたい、その代わり収益は3割にすると言う。
ペネロペは、ヴィンターの動向をしるために、その条件を飲んだ。
ペネロペと握手したヴィンターの紫色の好感度は、52%になっていたのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「悪役のエンディングは死のみ」109話の好感度
- デリック 32%(85話)
- レナルド 40%(87話)
- カリスト 45%(89話)
- ヴィンター 44%→52%(109話)
- イクリス 88%(105話)
攻略対象の一人が好感度70%以上になったことで、好感度が非表示になっており、実際の数字とは違う可能性もあります。
ペネロペは、前回払った金額+200万ゴールドか、名声200ポイントで確認することができます。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」109話の感想
ペネロペにとって、本物の公女を連れてくるヴィンターは、何度も殺してくるカリスト並に要注意人物ですよね。
でも実際は、そんな危険人物ほど、ペネロペとうまく交流できているように見えます。
家族であるデリックとは完全にすれ違っていますし、レナルドは完全に家族。
ヴィンターとカリストが義兄弟と違うのは、ペネロペの意思を尊重しています。カリストは人柄と立場上、ペネロペを振り回してはいますが、彼女を信頼しているからこその言動にみえます。彼女の方からの信頼はないのですけどね。
それはさておき、命がかかっているので、ペネロペはめちゃくちゃ慎重ですね。
ヴィンターの様子から、本当に純粋な気持ちでペネロペに興味を持ったように見えますが、ペネロペとしては、イヴォンと繋がっているかもしれないと、最悪な状況も想像しなければなりません。
警戒しすぎて、悪の組織と思っていると指摘されましたが、ペネロペは全てを疑ってしまいます。
そういえば、ヴィンターはイヴォンを見つけたのでしょうか。
イヴォンの方は全く動きがないので、ペネロペのように転生者ではないと思うのですが、どうなのでしょうね。
エピソードが進んできたので、そろそろメインヒロインであるイヴォンが、登場するのではないかと思うのですが・・・
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね