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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」212話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
グレムリンの集合体を倒し、一段落した彼らだが、ギルラウトが余計な一言でフラグをたて、空中に緑の裂け目が発生した。
その裂け目からは、無駄に力を使うからムルムルは末席なのだという言葉とともに、緑のメガネをかけた老人が大型犬にまたがって現れた。
彼とギルラウトはぽかんとしたが、グレムリンからムルムルの気配を感じたように、この老人からも本能的に危険を感じたので、合図で逃げようかと考えた。
すると今度は、巨大なコウモリが飛んできて、彼らの背後にとまったので、彼らは逃げ出せなくなった。
コウモリと老人は、どちらが先に彼に注目していたかで揉め始め、老人は彼がムルムルの刻印を当てたことについて、コウモリは彼の剣術習得速度について関心があるようだ。
老人は魔王に委任されており、ノベルという名のヘッドハンターで、魔界ランク157位だと自己紹介したので、彼はT&Tのアエザールのような存在かと考える。
ノベルは、初めはデュラハンに注目していたが、今は骸骨の彼が気になると言うので、コウモリは、デュラハンの方を寄越せという。
ノベルは断ると、ムルムルの刻印を壊した彼らに2000クルーナを先に支払うといい、緑の蝶をとばした。
緑の蝶は、魔王の約束が宿った貨幣で、彼は初めて手にしたことにより、同化率が53.85%→53.14%に下がった。
そしてノベルは、クルーナを受け取ったから、誰の委任か当てるクイズをするといい出し、当てられなかったら委任した方を崇めてもらうという。
すると緑の蝶は、手錠と鉄球に変わって、彼らを捕らえた。
ギルラウトは剣を呼び出し、身を挺して彼を守ろうとするが、彼には良い考えがあったので、ギルラウトの前に出るのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」212話の感想
ギルラウトは、社交的なようですが、余計な一言が多く、すぐにフラグをたててしまいます。
今度は、ムルムルではない他の魔王から委任された、かなりの実力者があらわれました。委任なので、魔王の信者ではないのでしょうか。
今度はどの魔王が関わっているのでしょうね。
コウモリは、なんとなくガフでしょうか。前話では、魔王ガフと魔王パピュラの名前があがっていたので、そのどちらかなのでは。
彼はクイズに対し、良い考えがあると言っていましたが、すぐにどの魔王か気づいたのでしょうか。
どうせなら、情報や権能を得るために、高位の魔王が良いですよね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
タイタンやル・リウムのカプセルなどのギミックとは打って変わって、ジャイアントバットやホビット(?)みたいな王道ファンタジーの住人が登場しましたね。
見た目だけではノペルの強さは想像できませんが、アイザックやグラスミアの魔界の扉の強力さを考えると、下手したら皇室の首脳たちより厄介かもしれません。
あと魔王の貨幣で同化率が下がったところを見ると、蒼天のシステムより先に魔王や、ファンタジー世界が存在してた可能性もある?
彼はとんでもなく古い骸骨のようなので、記憶を掘り下げるにしても底がしれません。
しかし遺物が流通していた超古代よりは新しそうな気もします。彼は太陽が星の一種であるという認識はありませんでしたから。
ともあれノペルと一体化してるワンコの活躍に期待ですね。
王道ファンタジー色がまた強くなりましたね。
ノペルについては、帝国などの枠に収まっていないので、何を考えているのかわからず、確かに厄介そうです。
魔王の貨幣で同化率が下がったのは、その可能性もありますね。人間が地下に潜って使いから逃げ、錬金術師として生き延びてきたように、魔物側もどこかに潜んでいたりして。
どちらにも通じるものがある骸骨の彼の存在は、ますます謎ですね。
ワンコ可愛いです。