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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
1~3話までピッコマで一気読みできます。
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話106話のあらすじ(ネタバレ有り)
イクリスに剣術の師範をつけて欲しいというペネロペの頼みは、デリックは一応了承したものの、帝国に帰属したとはいえ敗戦国出身であるイクリスに剣術を教えることは、反逆の意ととられてもおかしくはないので、家門内の師範をつけることはできないとのこと。
ペネロペは、まさか反逆の話がでるとは思っておらず、驚く。
ゲーム内の公爵はイクリスに師範をつけていたが、それほどまでにイクリスの腕を買っていたであろうこと、イクリスを連れてきたのがペネロペではなく公爵だったら今とは違っていたであろうことに気づくが、彼女は後悔しなかった。
小公爵様と呼んで礼を言うと、デリックの好感度が点滅したので、数値に変化があったようだ。
鳥かごの中の鳥が鳴いたので、近くで見てみると、鳥自体が宝石のように輝いており、色合いはペネロペの髪にそっくりだった。
デリックの話では、この鳥フラポピーヌはイェータ公国では神の使いとされ、国宝であったが、狩猟大会のために特別に献上されたものなのだそうだ。
デリックが大会で仕留めた獲物に(90話)、確かにこの名前があった。
フラポピーヌは雌雄同体で、生涯に一度しか卵を産まず、それが無精卵で羽化しないままだとポピーヌダイヤモンドになる。
去年の誕生日にペネロペがそれを欲しがったため(94話)、デリックはフラポピーヌを狩り、そしてペネロペの部屋にもっていけば良いと言う。
ペネロペが、私が贅沢するのを快く思っていなかったのではないかと尋ねると、デリックは、確かにそうだったが、狩猟大会でこの鳥を見かけたときにペネロペが思い浮かんだことや、たった1羽の鳥を誰にも渡したくないと思ったからかもしれないと、答える。
ペネロペは、刑務所でペネロペを信じなかった償いのためかと、今更だと思う。
卵を産むまで面倒をみれないと言うと、デリックが飼育するので、たまに見に来れば良いとのこと。
ペネロペがそろそろ行こうとすると、デリックが、数年後に自分が公爵位を継ぐから、エカルト家を害そうするものから守らなければならず、その中にはペネロペも含まれると話し出す。
刑務所であのような判断をしたのは、それが一番早く濡れ衣を解決する方法であり、何度でも同じ判断をするだろうと言い、それでももう少し落ち着いてペネロペの話を聞くべきだったと、公爵の後継者として育てられたデリックなりに謝った。
ペネロペは理解はしたが、その謝罪を聞くべきである本物のペネロペは消えてしまったので、期待はしないという自分の考えは変わらないのだと言うのだった。
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漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話106話の感想
あのピンクの鳥は何かと思っていたら、90話で名前が登場していましたね。
90話でも今回もフラポピーヌという名前に既視感があったようなので、原作小説で重要な役割を持った鳥だったのかもしれません。
神の言葉を伝えてくれるようですが、とても意味深ですね。なぜこの世界に今のペネロペが呼ばれたのか、真実を教えてはくれないでしょうか。ヴィンターに見せてみたいですね。
ペネロペの髪色そっくりなのはたまたまでしたが、ペネロペのためにデリックが用意していたのは変わりませんね。去年の誕生日に彼女が求めていたことを、しっかりと覚えていたので、彼女を嫌うに嫌えない何かがあったのでしょう。
でも今のペネロペにとっては今更ですし、何度も同じ判断をするのであれば、結果は同じ。ただデリックが関係改善を望んだだけでした。
やはりデリックとは、表紙のように刑務所で縁が切れてしまったように見えますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね