漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」46話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画サイト・めちゃコミックで連載している漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!

ロマンスファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」46話のあらすじ(ネタバレ有り)

公爵邸に戻ったエリサがレオンと一緒に眠っていると、オロオロしたベラが訪ねてきたので、エリサは支度をして外へ。

外では、捕らえた領民について、皇族に無礼を働いたのだから処罰すべきだというベルディン公爵と、彼らは公爵が守るべき国民ではないのか、真に処罰を受けるべきは明確な悪意で行動したものだというローハンが、対峙していた。

第二皇妃(エリサ)に恥をかかせるために、扇動者としてベルディン公爵が雇ったのだが、彼らはローハン率いる第一騎士団に捕まっていたのだった。

ベルディン公爵が、ここは公爵領なので私の判断に不服があるなら皇帝に申し出るべきだと指摘すると、突然やってきたエリサに、彼らが皇族に不敬を働いたのなら反逆罪であり、3代に渡って処罰される重罪だが、それを公爵の独断で行うのは越権行為ではないかと指摘され、ベルディン公爵は黙るしかなかった。

エリサは、ローハンが捕らえたのが扇動者で、ベルディン公爵が捕らえたのが無実の国民だと察すると、ベルディン公爵が捕らえた方を解放する代わりに、ローハンが捕らえた彼らの処罰は公爵が行うよう、提案する。

公平な判決を行い後日報告すること、ローハンが捕らえたので彼にもその権利はあることを念押しされ、ベルディン公爵は悔しがる。

解放された無実の国民達は、泣きながらエリサに感謝した。

エリサは彼らに、ベルディン公爵に用意させた施しを与えると、今回のことで何かあれば首都のローハン卿に相談してほしいと告げる。

そうして一段落すると、第一騎士団の一人が、どうしてせっかく捕らえた扇動者を公爵に任せたのかと、エリサに問い┄┄

・次回のエピソードはコチラ

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」46話の感想

公爵は、エリサをはめようとしたために、どうにもならなくなりましたね。

エリサとは経験値の差があるので、彼女を出し抜けるのは、彼女よりも権力と情報力がある皇帝だけではないでしょうか。真意を悟らせずに、駒をうまく動かすことができる皇帝カイトは、人生二度目のエリサであっても強敵でしょう。

ベルディン公爵程度では、エリサを後悔させることなどできないのでしょうね。

ベルディン公爵は、エリサに指摘されて断れなくなり、自分が雇ったものを自分で処罰しなくてはならなくなりました。

エリサは、きっと公爵は扇動者を殺すことになるだろうが、それを見た他の者はどう思うだろうかと、質問してきた騎士に説明していました。

処罰されるのでは、公爵に協力しようという者はいなくなりますよね。かなり評判を下げることになります。

ローハンは、これまでのエリサの言動を見て、エリサと皇帝の差を実感します。騎士たちは、主に自分の身を預けているので、何が目的かきちんと説明してほしいですよね。

今回のエリサの言動は、第一騎士団に好意的にうけとってもらえそうですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください