漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話105話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話105話のあらすじ(ネタバレ有り)

感情を出すようになったイクリスの変化を見たペネロペは、順調に見えても好感度が突然下がることもあるので、後はイヴォンに任せようと考えることはやめにした。

自分が脱出するまで大人しくしてもらうために、なるべくイクリスの要求に答えることにした。

彼の要望通り剣術の師範を呼ぶので、二度と勝手に稽古を抜け出さないでほしいと、指切りげんまんして微笑んだら、イクリスの好感度は88%に上昇したのだった。

その後、ペンネルから報告を受けたデリックは、ペネロペを部屋に呼び出した。

デリックの部屋には、鮮やかなピンク色で、動くたびにキラキラと輝いて見える鳥がいた。

デリックが、勝手に訓練を抜け出した上にペネロペを侮辱していたので、騎士たちの処罰は可能な限りペネロペの希望通りにすると言う。

だが、今更私を気にするのかと思うペネロペは、もともと自分の行いが悪いせいだから、罰する必要はないと答えた。

その代わりイクリスに剣術の師範をつけてほしいと言うと、デリックは、奴隷は騎士になれないのはわかっているだろうと指摘する。

それでも私の護衛騎士なのだから、他の騎士に遅れをとらせるわけにはいかないと言う。

だが、イクリスがペネロペを助けた借りは十分返したはずだから、遊びはやめて、まともな騎士を正式な護衛騎士にすべきだと言われてしまう。

デリックが、奴隷を屋敷から追い出すつもりはないが、今回の揉め事もペネロペと奴隷とのよからぬ噂が発端ではないかと言うので、ペネロペは、騎士団のイクリスの扱いが悪いからだと言い返す。

ペネロペは、彼が奴隷でもたった一人のペネロペの護衛騎士であり、彼に師範がいないのは、彼も自分も嘲笑の的だと話す。

他の騎士がペネロペの護衛騎士になりたいと思うか、それともタチの悪い噂に踊らされるほど、ペネロペがエカルト家で立場が低いを知らしめたいのかと言う。

デリックは、狩猟大会のことがあったから、エレン侯爵にペネロペが狙われるかもしれないと思い、ペネロペに大勢の護衛騎士が必要だと思ったのだと言うが、ペネロペにとっては、自分が本当のペネロペであれば、もう既に死んでいたと思っていた。

ペネロペは、私を見下す騎士は必要ない、私を気遣うのなら私の要望通りに、イクリスに剣術の師範をつけて欲しいと言うのだった。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話105話の感想

イクリスの好感度は88%まで上昇しました。100%まで後少しですね。

でもペネロペの気持ちが追いついていません。好感度が上がるというのはどういうことか、理解はしているようですが、同じように彼を愛せるかどうかは全く別ですよね。思うようになりません。

ペネロペとうまくいくのは、彼女を失望させなかったカリストか、ヴィンターでしょうか。特に、彼女を振り回したり、素を引き出すことができる、カリストがうまくいきそうですよね。

レナルドは、首飾りではめたこと(11話)、屋根裏部屋で責めたこと(44話)で、レナルドの好感度ではなくペネロペの好感度が思っきり下がっているはずです。その後、関係改善していましたが、友人枠からは抜け出せないでしょう。

そしてデリックですが、ことごとく上手くいきません。まるで水と油で、もともと性格が合わないのでしょう。

でもデリックが飼っている、ピンクでキラキラした鳥は、ペネロペを意識してのことなのでしょうね。愛しくは思ってはいるものの、ペネロペの意思を尊重しないので、彼女に全く伝わりません。信頼や尊重してくれない相手を、好きになるのは難しいですよね。

さて拗れてしまったデリックとペネロペの関係ですが、今後どう発展していくのでしょうか。一般的な兄妹になれるでしょうか。デリックはペネロペをまともに信頼したことがないので、まずはそこからですね。

イクリスに剣術の師範をつけることについては、公爵に頼みこんだらなんとかなるような気がします。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: