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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」25話のあらすじ(ネタバレ有り)
アリアドネのエスコート役にやってきたのは、アルフォンソだった。
アルフォンソは、伝説のギネビア王妃みたいに本当にキレイだと褒め、アリアドネは照れる。
二人でニコニコと微笑んでいると、ルクレチアの甥ジャノビがやってきて、アルフォンソに対し、男は顔より能力だと、アリアドネに対し、かかとの低い靴に履き替えろと、文句を言ってきた。
アルフォンソがジャノビを制すると、苛立ったジャノビが、アルフォンソに殴りかかった。
アルフォンソは剣を突きつけ、アリアドネがジャノビに、アルフォンソ・デ・カルロ王子だと教える。
ジャノビは床に手をついて、アルフォンソに謝ったが、アルフォンソは、何の罪もない女性を脅し、初対面の者に手をあげたが、王子でなければ謝らないのか、先ずアリアドネ嬢に謝るべきだと指摘する。
ジャノビが嫌々謝ったので、アルフォンソが注意しようとするが、アリアドネはこれで良いと言い、会場に向かうことにした。
アルフォンソは、アリアドネが家でもあのように扱われているのではと心配になり、我慢する必要はないのだと、彼女の髪に触れた。
アリアドネはときめいたが、アルフォンソが、自分が触れたせいでアリアドネの髪型が乱れたと焦りだしたので、アリアドネはおかしくて笑った。
アルフォンソもまた、楽しそうなアリアドネを見て嬉しくなるのだった。
デ・マレ枢機卿の声で、アリアドネのデビュタント舞踏会が始まり、アリアドネとアルフォンソが真っ白な衣装で登場した。
アリアドネの美しさと、エスコートがアルフォンソ王子であることに、会場が沸き立ったが、イザベラは妬みで顔を歪ませていた。
すると、国王からの祝辞が届いたとラッパが鳴り、アルフォンソは、王も王妃もここに来ることを知らないはずなのにと戸惑う。
祝辞を持ってきたのはチェーザレで、チェーザレは、デビュタント祝いとしてチェーザレ・デ・コモ伯爵をパートナーとして送るという内容を読み上げるのだった。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」25話の感想
アリアドネとアルフォンソのやりとりは、ほっこりしますね。
二人の衣装も、主役として白で統一されていたので、まるで新郎新婦のようで素敵でした。アリアドネのネックレスと、アルフォンソのブローチの色も同じ青系統で揃えていましたね。
アリアドネのネックレスは、『青い深海の心臓』でしょうか。中央に大きい青の宝石、その周りを小さな青い宝石とダイヤで囲んだものなのですが、今回着用しているネックレスもそのように見えます。
もしそうであれば、予算の少ないパーティーでも盛り上がりますよね。アルフォンソが出席している時点で大成功ですが、さらに秘宝が見れるとなれば、それだけ王家に信頼されていると、アリアドネの評判はさらに高まるでしょう。
それが面白くないのは、主役と色かぶりしているイザベラです。サンカルロ一の女に成りたい、王子妃に成りたい彼女は、アリアドネが目障りで仕方ないですよね。この状況から、何か仕掛けてくるのでしょうか。
イザベラより先に、面倒な行動を起こしたのがルビーナ伯爵夫人です。王の寵愛を受けているからと、王に頼み込んだようですね。
チェーザレもアリアドネに興味がないので、不本意でしょうけど、王の祝辞とあれば断れないですよね。アルフォンソが宙ぶらりんになってしまいますが、どうするのでしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね