※全話一覧・登場人物まとめはコチラ
無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
毎週水曜に最新話が更新されます
・前回のあらすじはコチラ
漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」23話のあらすじ(ネタバレ有り)
レティシア・デ・レオナティ子爵令嬢が主催するティーパーティーで、イザベラはレティシアからもてなしてもらっていたが、面白くなかった。
レティシアのイル・ドメスティコ(接待用の容姿が整った使用人)がイケメンだったので、レティシアは自慢気だったが、イザベラとしては高貴な生まれでなければ興味がなかった。
だが、カメリア嬢が見惚れていたので、それを利用して二人の仲を険悪にしたうえで、イザベラが気遣うフリしてオタビオに媚を売り、オタビオを自分に夢中にさせた。
イザベラは、自分こそサンカルロ一の女だと考える。
ジュリア・デ・バルデサル令嬢が遅れてやってきたので、皆がチヤホヤしだしたが、イザベラは、少し爵位が高いだけのくせにと苛立った。
デ・マレ家門はいずれ兄が継ぎ、自分には何も残らないため、誰にも侮られないよう王子妃になると決意する。
一方、アリアドネは、少ない予算でどう舞踏会をやりくりするか、考えていた。
ラジオネ洋装店のマリーニ夫人が訪ねてきたので、採寸してもらったものの、容姿をけなされた経験から、なるべくシンプルなドレスにしたいと注文する。
マリーニ夫人とサンチャが反対し、パートナーも見惚れるほどのドレスを作ることになった。
アリアドネは、パートナーと言われて、思わずアルフォンソを思い浮かべてうっとりした。
だがルクレチアが、アリアドネのパートナーとして、彼女の実家の令息ジャノビ・デ・ロシを連れてきたので、がっかりした。
小うるさい彼は、太めでアリアドネより背が低かったので、賢い女性は男性をたてるべきだと、当日ヒール高い靴を履かないようにと、アリアドネに注意する。
散々な面会を終えたアリアドネとサンチャは、あることを決意するのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」23話の感想
イザベラは、醜態をさらしましたが、まだ親しくしてくれる令嬢がいるのですね。
レティシアはイザベラをかなり気遣っていたので、まだ社交界でのイザベラの影響力は強いようです。
イザベラは、爵位で勝てないことが悔しく、何としてでも王子妃になろうと決意しましたが、まさかアルフォンソを狙うのでしょうか。
アルフォンソは、まだ若く純粋なので、美しいイザベラが寄ってきたら、純粋に喜びそうです。恋愛に発展するかはともかく、騙されやすそうなので、注意が必要ですね。
アルフォンソと親しいアリアドネの方は、さすがにパートナーに王子を呼ぶわけにはいかないので、アルフォンソを思い浮かべていました。本当に呼べたら良いのですが・・・
ルクレチアは、嫌がらせなのか、親族なのでただ呼んだだけなのかわかりませんが、背の高いアリアドネには難しい相手を準備しました。
この青年は、馴れ馴れしく押し付けがましい性格なので、アリアドネは鳥肌がたっていました。
アリアドネとサンチャは心を一つにして、この青年がパートナーになるのを防ぐようです。どうするのでしょうね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね