漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話99話のネタバレと感想!あらすじまとめ

全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

・前回のエピソードまとめはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話99話のネタバレ

カリストが正門前にやってきたと聞き、エカルト公爵は慌ててカリストを出迎えた。

連絡もなしにと顔をしかめるエカルト公爵に、今後頻繁に尋ねるから連絡不要、それより元恋人の姿が見えないと言い、カリストはエカルト公爵を押しながら、どんどんと進む。

エカルト公爵が、これは無断侵入ですと抗うも、カリストは、これから家族になるかもしれないのにと言い、公爵を困らせる。

その様子を窓から見ていたペネロペは、病人メイクをしてもらって、仮病で面会を回避しようとする。

だが迎えに来たペンネルによると、公爵はカリストに押し負け、二人きりにならないのであればと裏庭での面会を許可してしまったそうだ。

ただペネロペの体調を考え、面会時間は30分となったとのこと。

ペネロペはうんざりしながら、寝間着にカーデの姿で、カリストの待つ庭へ。

これまで自分を殺さないようお願いしていたのだから大丈夫だと自分を励ます。

待っていたカリストの好感度は、やはりロックされて見れなかったが、真っ赤な色をしていたので、ペネロペは警告灯のように感じる。

ではイクリスの黒っぽい赤はどんな意味なのかと、ひっかかる。

カリストがぐっと近づいて覗き込み、また仮病を使ったのかと思ったが、見た目は確かに病人のようだ等と言われる。

ペネロペが改めて訪問理由を尋ねると、カリストは、他に思いを寄せる相手がいるからと、前夜祭で令嬢に振られた皇太子は諦めきれず、翌日の狩猟会で追いすがったと、社交界で噂になっていると話し出した。

ペネロペは、確かに裁判では密会していたと証言したが、レナルドのせいかと察し(87話)、まさかそのように噂が膨らんでいるとは思っていなかったので焦る。

おかげで面目丸つぶれだと、カリストは笑顔で凄むのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「悪役のエンディングは死のみ」最新話99話の感想

ついに魔王?カリストがやって来てしまいました。

裁判が円滑に進むように、さも親しいように証言してしまったので、噂が広まりに広まり、その場限りの話ではなくなってしまいましたね。しかもレナルドが妙な働きをしたようです。

ただ恋仲設定であったのなら、後でどうとでも誤魔化せますが、カリストがペネロペにすがっているように噂されてしまったので、さすがにカリストも一言いいたくなったようです。

でもカリストの好感度は濁りのないきれいな赤なので、純粋な思いをペネロペに向けているのではと思います。最後のコマではウーウーとサイレンがなっていましたが(笑)

カリストの色がきれいな分、イクリスの暗い赤が不穏ですよね。どんな歪んだ思いを抱いているのやら。

好感度を上げるべきは、不穏な色のイクリスではなく、きれいな色のカリストやレナルドなのでしょうけど、時間もない上に、好感度の確認だけで大金を払わなければならないので、好感度が一番高いイクリスに賭けるしかないのでしょうね。

もしイクリスではなく、他の攻略対象をターゲットにしていても、生存目的で対象を愛そうとしないペネロペでは、やはり歪んだ愛しか生まれないのではと思います。

好感度にこだわっていない対象の色は澄んでいるので、やはり心のこもらない愛情を向けても駄目なのでしょうね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: