漫画「もう一度、光の中へ」33話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「もう一度、光の中へ」33話のネタバレ

アイリスのもとへ行こうと、イシスが一生懸命走っていると、皇后に会いに行くのかとティリオンが呼び止め、良い顔をしていると褒める。

そして、テティス前皇后が死んだときに国が乱れて、幼いイシスを労ってやれなかったことを謝り、アイリスを迎え入れたのは国のためでもありイシスためだったと言う。

確かにイシスにとってアイリスは間違いなく良い人だった。

イシスは息を切らせながらアイリスに会いに行き、ハンカチ(31話)を渡した。

アイリスは、青い空に白い鳥が飛び、その上に明るい虹(イシス)が架かっていた素敵な夢を見ていたと話し、皇帝に相談し、お腹の子の名をアイシャ(白い鳥)にしようと思うと言う。

それを聞いたイシスは涙をこぼし、良い兄でも皇太子にでもなるから、自分の母親になって欲しいと告げた。

アイリスも涙を流し、良い母になり、イシスもアイシャも全力で愛すと約束して、イシスを抱きしめた。

イシスはまだお腹にいるアイシャに、この世の人々が皆お前を愛している、僕の救いであり天使、僕の栄光と信念と力全てを使ってお前を守ってあげると、イシスは誓うのだった。

そうして現在、皆に愛されるアイシャは、14歳の誕生日を迎えたのだった。

漫画「もう一度、光の中へ」33話の感想

感動して涙ぐむエピソードでした。

エルミール帝国の皇族周辺は、皆良い人ばかりです。

イシスが妹を溺愛する理由は、イシスにとって妹は生きる道標なのですね。皇太子であること関係なく、イシス自身を必要としてくれる存在です。

アイリスはイシスを導きました。彼女のおかげで、本当は祖父に愛されていたことに気づけました。新しい役割を与え、イシスに希望を持たせました。

イシスが歪まずに、まっすぐに物事を捉えて意見できる育ち方をしたのは、前皇后テティスや、父であるティリオンのおかげなのでしょう。仕える人々も良い人ばかりなのでしょうね。

心が温かくなって涙ぐむ漫画は久しぶりです。家族の温かみは良いですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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