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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」77話のネタバレ
クロレンスは、気が進まないながらも父に連れられ、皇太子とお茶をすることになった。
皇太子相手に邪険にすれば、皇族冒涜罪にされるかもしれないので、クロレンスは笑顔を貼り付けて対応した。
皇太子テミールは、クロレンスの隣に座ると、美しいと言いながら、彼女の肩に手を回した。
怯えるクロレンスをソファーに押し倒し、婚約者同士で何が問題あるのか、侯爵が自分たちを二人きりにした意味がわからないのかと言う。
クロレンスは、嫌がるクロレンスが逃げられないよう、父に売られたのだと気づき、涙ぐむ。
テミールは、逃げる相手がもがくさまが好きだったので、クロレンスにも同じように求めた。
クロレンスがあまりにも暴れるので、テミールは片手でクロレンスの首を締めた。
クロレンスは、このままでは死んでしまうと焦るが、自分が死んだところで、この皇宮で誰が声をあげてくれるだろうか、父は黙ったままだろうと気づき、脱力した。
テミールは、涙を流し大人しくなったクロレンスに口づけようとする。
クロレンスは、ルシフェーラの言うようにできなかったと絶望していたが、自分を護るのは自分自身だ、家族が先に裏切ったのだから家族の犠牲になる必要はない(75話)という彼女の言葉を思い出す。
クロレンスは、テミールに従順になったように見せ、油断してその気になったテミールの股間を蹴り上げた。
テミールが呻いている隙に、クロレンスは逃げ出した。
そして皇宮から出て、皇太子にされたことを手紙にしたためてから毒を飲んだふりをして、首都から逃げれば自分も家も咎められないと考えた。
家に捨てられても、ルシフェーラのところに逃げれば良いのだと、泣きそうになりながら必死に走った。
するとイオジープに遭遇する。
イオジープは、クロレンスが首を締められた痕があるのに気づき、こっそり宮殿から抜け出せるよう手を貸そうかと提案する。
クロレンスは少し考え、イオジープの部屋で休ませてほしいと頼むのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」77話の感想
クロレンスは、父によって強制的にテミールに引き合わされ、逃げられないように既成事実まで作られるところでした。
テミールは嗜虐症なので、嫌がるクロレンスを無理やり押し倒したり、首を締めたりと、初っ端から酷い対応です。
クロレンスの父は、テミールの噂を知っているだろうに、娘を嫁がせようとしているのですよね。クロレンスが虐待される未来だから、これまで好きにさせていたという。
クロレンスは絶望し、無抵抗になりましたが、すぐに立ち直りました。ルシフェーラとの会話があって良かったですね。持つべきものは友です。
そうして逃げた先に、イオジープと遭遇しました。イオジープとはある程度親しくしていますが、彼は助けてくれるでしょうか。
イオジープは皇位を狙っているので、力がつかないうちに事を荒立てるようなことはしないとは思うですが、兄の婚約者という微妙な立場のクロレンスに対し、どうするのでしょうね。
お得意のすっとぼけなら、彼女を匿ってもイオジープは見逃してもらえるでしょうけど、クロレンスはどうなるのでしょうか。こっそりルシフェーラのところに逃してほしいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね