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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」189話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
剣と剣がぶつかり合い、レアンドロと少女公爵は、どちらも負けじと押し合ったが、せめぎ合いにレアンドロが勝ち、その勢いのまま少女公爵の腕が斬り落とされた。
少女公爵は残った方の手の爪で攻撃しようとするが、レアンドロに首を斬り落とされる。
少女公爵は死に際、自分がレアンドロに惹かれていたのは最高傑作になるからだと悟り、微笑みながら死んだ。
レアンドロは、母のように声をかけてくるガルベラに、自分の母はあの日に死んだから、お前が母かどうかはどうでもいいと言い、ガルベラを真っ二つに斬った。
そして、皇室が何を隠しているのか探ろうと、動き出すのだった。
その頃、骸骨の彼一行は洞窟を進んでいたのだが、岩壁が崩れ、前に進めなくなっていた。
アイザックは彼に、インベントリを使って岩を押しのけるよう指示を出す。
だが彼がしょぼい動きしか見せなかったので、アイザックが注意する。
切羽詰まった状態でないと力が発揮できないのかもしれない、と考えたアイザックは、神にも嫉妬される天才の自分が再び力を貸してやると言い、インベントリに分割・変更・接続を加えた。
彼はインベントリを薄く広く伸ばし直した。
そうして進んだ先は、少し前にアイザックも見た、人体実験施設だった。
タンクの中にいる人間の1人が、サキュバスのご主人様を殺した男に、とてもよく似ていたのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」189話の感想
レアンドロが少女公爵を倒しました。これまでにない展開ですよね。
ループで死んでばかりのレアンドロでしたが、不意打ちでもされない限りは、極限状態でパワーアップするのかもしれないですね。青狐戦のときも尋常ではない様子でしたし。
少女公爵の服装のせいで、遺体がギャグっぽいのが残念ですが、死体は人間状態のままだったので、魔王側の超越者たちとは違い、肉体は普通に人間だったのかなと思います。
レアンドロは、少女公爵を倒すほどの実力を持つことがわかりましたが、このような男を仲間に引き込むことができるのでしょうか。
とりあえず骸骨の彼たちは、少女公爵との勝負でレアンドロを死なせないことが目的だったので、知らぬ前に目的は達成ですね。
レアンドロはさらに地下を進むようなので、死なずに済むかはわかりませんが、たとえ死んでも、レアンドロのおかげでここまで探索できたので、今回の回帰で得る情報はかなりのものになりそうです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
作画担当が変わってから少女公爵の迫力が落ちたように見えた時期がありましたが、レアンドロ回想編〜決闘にかけての彼の様々な表情の描写は前シーズンを超えた感じがします。
少女公爵の自己主張の結界や残る2つの結界については触れず終いだったので来世以降また登場するのでしょうが、今世でレアンドロを完璧な剣士に仕上げており、それが来世にも大きく影響するなら(クリスティーナの剣術のように)次はデサリーを殺さず別な陰謀をレアンドロに仕掛けるかもしれません。例えば偽皇帝に仕立てあげるとか、、
あとアイザックが人間形態のままギャグタッチで描かれたのは今回が初でしょうか?
露出度の高い服装もネタにされている気がします^_^
それと魔王が支配する世の中で人間がどうやって腕を磨いて、勇者などを輩出できたのか気になってましたが、大人の状態で戦士達がストックされていたようですね。
もしカプセルの中の人たちがセイロンの仲間の村人で、皇室側に立って襲ってきたらアイザック、ナニャウ、骸骨の彼の最強パーティでも大ピンチでしょうね。
しかし、もしそれで髭のおじさんに勝てたなら、サキュバスを未然に守ったことになり一話からの目標達成になりますが、どうなるのでしょう。
今世は急展開ばかりなので予想つきませんね。
確かに、今の作画になってからは、表情豊かになりましたよね。親しみを感じます。
少女公爵の結界の話は、世界線を変えて無駄だと言っていたので、記憶を維持したまま別の世界線に飛べるのでしょうけども、これまで過去の記憶が無いように感じていたのは、全てレアンドロを成長させることに力を注いでいたからでしょうか。
レアンドロが皇帝になるのは面白そうですね。
アイザックのギャグ化ですが、確かに人間状態では初めてかもしれないですね。いつもカラス状態でしたものね。服装も毎回気になっていましたが、ネタだったのですね(ノ∀`)
今回の終盤にでてきた、カプセルの人間たちですが、181話には永遠に身を隠す者たちのための道具が揃っているようなので、セイロン時代の人たちっぽいですよね。ル・リウムを吸収した村人たちなら、勇者とともに魔王を倒せたのも納得です。勇者も保管されているのでしょうか。
サキュバスはシナリオキャラではないようですが、彼に設定を教える特殊なNPC?のようなので、これまでのループ違うことが起きた場合、バムタンみたいに重要な権能をくれるかもしれないですね。
少女公爵は、あまりに骸骨の彼やメインストーリーに無頓着なので記憶の継承が無いように見えますが、もしかしたら世界を変えられる真の勇者はレアンドロ以外無いので放置しているのかもしれません。
あの世界でギス・ゼライのように銀髪の皇帝に危害を加えたら、灰色の騎士が現れて必ず抹殺されてしまうが、銀髪のレアンドロなら皇室の一味を打倒しても後継者として受け入れられるという仕組みかもしれません。
実際問題ビブリオに敵意を持っているレアンドロが幽霊達を従えて諜報部を引き継げるとは思えないので一足飛びに皇帝になる、くらいしか解決方法が無い気がします。
あと、そうであって欲しくないのですが、あの残忍そうな髭のおじさんが皇室が用意した魔王を倒す勇者である可能性が高いかもしれません。
1話を見返してみると、おじさんの剣から剣気とも違う黄金色の光が出ており、それは今まで出て来ている技術より上のものかもしれません。
また別な描写では用語が出てくる前から、ギス・ゼライやデュラハン達は攻撃に暗黒を乗せており、逆にイザベルやレアンドロは青白い剣気で戦ってます。
サキュバスは固有の名前さえ明かされていないので、ストーリー上の導き手のようにも思えますが、目の色や本が好きなところがルビアと共通しており、骸骨の彼とは深い繋がりがある気がします。
漫画の主人公としては、骸骨の彼ですが、少女公爵からすればレアンドロが主役なのでしょうね。泥臭く、皆に手助けしてもらってようやく成長できる骸骨の彼とは違い、一人で成長しきれるレアンドロの方が、主人公/勇者感があるのは間違いないです。
皇室においてレアンドロの立ち位置は難しそうですね。確かに、ビブリオら以上の権力が必要でしょうね。
あのおじさんが勇者の可能性もあるのですね。物語のスタートしては、ただのMOBよりはピッタリです。
サキュバスとルビアの繋がりですが、サキュバスの転生先がルビア、というのも面白そうです。