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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다
恋愛ファンタジー漫画です。
毎週月曜に最新話が更新されます。
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漫画「義家族に執着されています」41話のネタバレ
モルトン子爵の長男ダニエルは、ペレシャティの表情を見て、彼女が屋敷を出て行くのは本当のことだと知り、ショックを受けた。
カップの割れた音を聞いて駆けつけた父親に、この冷たい人間ばかりの屋敷に、ようやく心温まる人が来たと思ったのに、父も同じ気持ちではないかと言いながらすがりついた。
グローリアは、困惑するモルトン子爵に、お茶は良いからすぐに下がるよう指示。
セルシアは、ペレシャティとテルデオの結婚に何かがあるとは思っていたが一年ででていくのかと、グローリアは、大公家の仕事を積極的に取り組んだのは何故なのかと、それぞれ困惑した。
フィニアスは、今回の話についてそれぞれ頭を整理する必要があるので、今回はここまでにしようと言う。
その間、テルデオは震えるほど拳をぎゅっと握りしめて俯き、皆が部屋から出て行っても彼は動こうとはしなかった。
廊下にて、父に叱責されているダニエルは、大公夫人がいなければこの屋敷で仕事することはできない、父のような忠誠心などないと反発した。
モルトン子爵が、本当に夫人が出ていくと言ったのかと言うと、ダニエルは、始めから1年契約だったようだと答える。
モルトン子爵は嘆くダニエルに、もう少し声を小さくしないと誰かに聞かれると注意するが、既に遅く、通りがかったセルフィウスに聞かれてしまった。
翌朝、ペレシャティが仕事をしていると、煌びやかな皇太女からの招待状にレベッカが気づき、大公閣下と出席されるのかと訊かれる。
ペレシャティは、昨晩の、目を見開いて固まっていたテルデオの様子や、彼が寝室にも朝食の場にも来なかったことが気になっていた。
すると執務室にテルデオが訪ねてきたので、人払いをし、向かい合ってソファーに座った。
テルデオは、ペレシャティがここを訪ねてきたときに二度殺してしまったこと、血の検証をするために二度目は故意だったことについて、謝罪したいと言う。
また、ペレシャティが訴えてくれなければ、テルデオ自身が目を背け続けて起きてしまったジェンの事件のことも含めて、ペレシャティにどう謝罪していいかわからないと、気持ちを打ち明けた。
テルデオが、うちの家門と関係ないと対応したことも本当ならばと言いながら、顔をあげると、ペレシャティはただ驚いた表情をしているだけだった。
そしてペレシャティは、大丈夫ですと言うのだった。
漫画「義家族に執着されています」41話の感想
モルトン子爵の長男の名前が、やっと判明しました。
出番が多いわりに名前がなかなか出てこなかったので、気になっていました。ダニエルはレベッカと同じで、屋敷のお笑い担当なので、今後も頑張って欲しいです。
ダニエルがあまりにも直情的に動くので、父親のモルトン子爵は、目が泳ぐほど動揺していましたね。後で、お前がそんなだからこの年まで引退できないのだと、文句を言っていましたので、息子の扱いに苦労しているようです。
ダニエルのせいで、セルフィウスもペレシャティの契約結婚を知ることとなりました。ダニエル騒ぎすぎです。モルトン子爵の胃が心配になります。
セルフィウスは、心の底からペレシャティを慕っていますし、父は他界し母に捨てられるという悲しい身の上なので、ペレシャティに去られたら、また捨てられたと孤独を感じてしまうのでは。
プロローグを見る限り、ペレシャティが離婚することはないのですが、今はセルフィウスにケアが必要ですね。
ショックを受けているのは彼らだけではなく、二度もペレシャティを殺してしまったテルデオは、さらに深刻です。ペレシャティの話を聞けば聞くほど、自分が許せなくなるでしょうね。
でもペレシャティは彼を憎んでおらず、テルデオの謝罪にもただ驚いたようでした。テルデオも、そのようなペレシャティの反応に驚いたようですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね