漫画「皇帝の子供を隠す方法」37話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」37話のネタバレ

その頃、レストン公爵は、皇帝が自分たちの反乱準備に気づいていないかどうか、皇帝の居場所(デンツ城)を確認するなどして考えていた。

シエテ伯爵を利用し、皇帝に偽りの情報を流した。

皇帝は自分たちを出し抜くために、敢えて帝都をでたようだが、宮殿は皇帝専用の要塞のようなものだから、皇帝を宮殿から出す必要があった。

レストン公爵は、デンツ城で隙を狙って皇帝を襲撃しろと命じる。

報告者から、皇帝のそばにアステルがいると聞くと、既に縁を切った娘だから、邪魔なようなら、皇帝と同じように殺して構わないという。

アステルは政略結婚で生まれた娘で生意気に育ったため、先代皇帝の側室や、離婚直後に利用できそうな貴族に嫁がせておけばよかったと思っていた。

一方、アステルの方は、この数日間、祖父がカイゼンに謁見をお願いしても断られていたので、どうすればよいのかと頭を抱えていた。

テオールはやたらと首都に行きたがっており、祖父と一緒に田舎に帰るのだと言うと、今にも泣き出しそうになった。

慌てたアステルと祖父は、これから一緒に森にピクニックに行こうと提案する。

その森は、皇族専用の狩猟場だったが、散歩程度であれば問題ないと考えた。

テオールと祖父は準備をしに行き、アステルは侍従に、北の森を散策するので陛下に許可をとってきてほしいと頼んだ。

侍従から報告を受けたベリアンは、カイゼンが狩りにでているから駄目だと言う。

ベリアンは、アステルの言動のせいでカイゼンがふさぎ込み、そのしわ寄せが自分にきていたので、呑気なピクニックの話に苛ついた。

このままではカイゼンの心が、ますますアステルに囚われると思い、少し話をさせるために、北の森の立ち入りを許可しても、皇帝がいることは伝えないよう指示するのだった。

漫画「皇帝の子供を隠す方法」37話の感想

アステルの父である、レストン公爵が登場したので、何を考えているのか少しわかりましたね。まさに悪役という、わかりやすい考えでしたね。

カイゼンを襲撃するようですが、カイゼンは傷心中なので、いつもにはない隙があり、危険かもしれません。

カイゼンは、アステルに再会するまでは、感情がコントロールできていたのでしょうね。今はとてもわかりやすく、傷つき、落ち込んでいます。

仕事に没頭することで気を紛らわし、必然的にベリアンも忙しくなってしまいました。ベリアンも苦労人です。

今回のベリアンは、以前のようにアステルを疑ったりするのではなく、カイゼンのためにアステルを近づけようと考えました。

カイゼンはアステルのことにいつも以上に敏感になっているだろうから、どう反応するか少し心配になりますね。いつも空回り気味なので。

カイゼン、アステル、テオールが皇族の狩猟場に集まってしまうので、レストン公爵の襲撃がどうなるのか、心配ですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: