漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」66話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※全話一覧・登場人物まとめはコチラ

無料漫画アプリcomicoめちゃコミックで連載中の「捨てられた妻に新しい夫ができました」原題・버려진 아내에게 새 남편이 생겼습니다、漫画・lobster、原作・Alice

韓国語版(漫画)は完結しており、RIDIBOOKで読むことができます。

毎週木曜18時に最新話が更新されます

前回のエピソードはコチラ

漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」66話のネタバレ

妻競売を目撃したクロエは、侯爵夫人として何かやるなら、良い影響を与えることをしたいと思い、妻を売ることなく離婚が公平に行われるよう法律を変えたいのだと、アッシュに相談した。

クロエ自身がジョセフに奴隷のように扱われた経験から、同じような人たちも人間の尊厳を守られるようにしたいと考えたのだった。

離婚するための高い費用を下げることができたら、妻を売り物のように売る人はいなくなるのではないかと提案する。

妻競売は200年前に作られ、悪法ではあったが法律として認められていたので、新聞に妻競売の欄が掲載されたこともあった。

アッシュは、個人的な復讐に固執せずに全てを公平に見ることができるクロエを尊敬し、彼女のために動くことにしたのだった。

漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」66話の感想

クロエが本当にやりたいこととして、妻競売を無くしたいと相談しました。無くすには、離婚に高額な費用がかかる今の制度を変えなければなりません。

アッシュは皇族に近く、権力もあるので、彼が本気になればどうにか変えることができるかもしれませんが、思ったより昔からあるシステムだったので、人々に受け入れられにくいかも。賛同者が集まらないかもしれないですね。

そもそも需要があるからこそ続いていることですし、高額な費用で離婚し難くしているのは、本当は女性が使い捨てされないように考えられたことなのでは。

だから、皇女オリビアが離婚費用がなくて死んでしまっても、皇太后は法律には触れず、身分差のある結婚にのみ反応していたのではないでしょうか。

もし妻競売について、平民の女性のシンデレラストーリーとなったクロエが表にでるならば、説得力がありますし、影響力もあります。ただ、過去のことをほじくり返され、酷く傷つくのではないでしょうか。

それでもという、クロエの決意だからこそ、アッシュも動くのでしょうね。

もしこれで変えることができ、多くの女性を救うことができれば、クロエの辛い経験も報われるかもしれませんね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: