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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
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漫画「入学傭兵」90話のネタバレ
礼子は壮馬と会って以来、部屋からでなくなった。
あの高校生とも会っていないと報告を聞いた陽司は、礼子は幼い頃から空気を読むのがうまいからと納得していた。
礼子はベッドに横になりながら、友人からのメッセージを眺めていたが、現実を思い出しスマホを放置した。
そうして礼子が留学する日、彼女を連れていくために、陽司とその警護らの車が屋敷の前に集まった。
留学先の相手は、礼子が到着次第すぐに会いたがっていた。
陽司は、相手は礼子という餌で、SWグループと血縁関係になれるのだから、一番良い条件のところを選び、SWグループを手中に収めてやろうとほくそ笑む。
礼子がうつむきながら屋敷からでてくると、壮馬も現れた。
アイアンの警護員らが、遮るように壮馬と礼子の間に入った。
陽司に鋭い視線を向けられ、礼子は青ざめるが、礼子の望みは何かと壮馬に問われ、固まる。
陽司が車から降りてきて、何のつもりかと壮馬を睨みつけるが、壮馬は無視し、他人の目を気にせず礼子がやりたいことを言えば良いと、礼子に呼びかける。
礼子は、これまでの楽しい日々を思い出し、留学はしたくない、この国にいたいと打ち明けた。
壮馬はわかったとほんのり微笑み、苛立った陽司の方は、側近と警護に壮馬を排除するように命じた。
壮馬は、あっという間に警護達を倒し、礼子の前まで来て、礼子を守るのが自分の役目だからという。
礼子は、陽司なら壮馬の家族にも手をだすはずだと思い、震えるほど怖くなったが、壮馬は、大丈夫だと微笑む。
陽司の命令で、アイアンの警護達が壮馬に襲いかかろうとしたが、SWグループの第3護衛チームのメンバーたちも駆けつけ、陽司達と対峙するのだった。
漫画「入学傭兵」90話の感想
礼子は陽司のせいで、見知らぬ男の妻にされるところでしたが、壮馬と藤堂含む第3護衛チームが助けにやってきました。
壮馬は、杏奈にどうするのか尋ねられた際、やるべきことをやるだけと答えていましたが、彼のやるべきことは礼子を護ることでした。
陽司が何者であろうとも、彼の護衛対象が突然現れた陽司によって苦しんでいるのだから、護るのは当然だったのでしょう。
陽司が雇ったアイアンの警護たちですが、相変わらずの壮馬無双で、簡単にやられてしまいましたね。
契約が全てだという考えの陽司は、高校生にやられるような警護員に寄越されて騙されたと、怒りを感じるのでは。
壮馬はともかく、藤堂や第3護衛チームは、会社の方針を無視して助けにきました。礼子を助けるためだったので、処罰はされないでほしいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね