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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다
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漫画「実は私が本物だった」76話のネタバレ
楽しいお出かけの翌朝、ロゼとエミリーが、キイラの朝支度のために部屋にやってきて、昨日は楽しかったですかと尋ねる。
キイラは、祭りを満喫でき、空中散歩もできて楽しかったと答える。
支えてくれるエレズの存在を有り難く思うとともに、精霊の問題について、それはキイラだけが解ける問題だという(74話)エレズの言葉を思い出し、皇室の図書室へと向かう。
ジークとともに皇宮を訪れると、皇女アラベラと皇子ミカエルに遭遇する。
アラベラは、ちょうどキイラに送ろうと思っていた、アラベラ主催のピクニックの招待状をキイラに手渡す。
キイラとアラベラが親しげに挨拶して別れたので、ミカエルは、仲が良くなかったのではないかと、アラベラに指摘する。
アラベラは、少し誤解があっただけだと、しどろもどろに答えるのだった。
図書室に到着したキイラは、全ての始まりである神託(近い将来、大陸全体が大きくな危機に直面すること、ラディックを通して生まれる精霊士は一人だけであること)から調べ始めた。
過去のコゼットは、キイラが本物だったと言いながらも、キイラより先に精霊士の力を発現した。
それはエレズの魔法とは違ったので、本物の精霊士の力だったようだ。
そしてコゼットがそれをできたのは、姉妹の共鳴ではないかと気づく。
コゼットの母ロエナは、山中で死んだはずだが、そのときのお腹の赤ちゃんがまだ生きていたのなら、自分とコゼットは異母姉妹ではないかと動揺する。
これまで神託は一度も間違ったことがないのに、何故精霊士が二人存在することになったのか、解釈の違いなのだろうかと考える。
もしかしてコゼットはと、何かに気づいたタイミングで、本を取りに行っていたジークが戻ってきて、キイラに見せるのだった。
漫画「実は私が本物だった」76話の感想
キイラにとって、エレズの存在はありがたいですよね。今のところ、最強の味方です。
ヒントも与えてくれるし、精神的にも支えてくれるので、常に前を向くことができますね。
もちろん、過去でも味方してくれたジークやジョゼフ、ロゼ、今世で新たに加わったエミリー、アラベラやダフネなどの令嬢たちの存在も大事です。
さて、キイラは、キイラの運命を決めることになった、神託を調べ始めました。まるで神託のために準備していたかのように、コゼットが現れましたね。
コゼットは本物ではないですが、キイラと異母姉妹のため、姉妹の共鳴で精霊を見せることができたようです。
神託では、精霊士の力を持つのは一人だけなので、弱めの覚醒でしたが本物であるキイラと、偽者のはずなのに共鳴で精霊士の力を得たコゼットと、おかしなことになっています。
前回、コゼットの中身が別人のようだったので、コゼットはもう人間ではないのかもしれないですね。それなら神託と人数が合わなくてもおかしくないのでは。
コゼットの皮を物理的に被った何かが、悪事を働いているようです。
では本物のコゼットの中身、精神はどこにいったのか。ロエナと同時に死んだのだと思いますが、生きていればキイラやジークと一緒に、仲の良い姉妹になれたかもしれないですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね