漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」7話のあらすじと感想

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「俺だけレベルMAXなビギナー」原作:Maslow、漫画:swingbat、原題:나 혼자 만렙 뉴비

ゲーム実況ストリーマーとして活動している鈴木裕人は、誰もが諦めた『試練の塔』をクリアした唯一のプレイヤーだったが、不人気のクソゲーだったためゲーム実況活動を続けることが難しくなった。新たな生活を送ろうと決意した翌日、『試練の塔』が現実となり、人類に生死をかけた試練が課された。塔の攻略法を知っている裕人が、誰よりも強い最強のビギナーとして活躍する、アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」7話のネタバレ

修三は、咲が倒したはずの青年が、自分と並んで結界の前に立っていることに困惑していた。

彼らの前にある結界は物理的な攻撃も魔法も効かないもので、裕人は1星級のものだと気づき、結界を調べてCARPOという文字を読み取った。

裕人は、修三が火炎攻撃を結界に当て続ければ、結界が弱まるので、その間に裕人が中の聖遺物を運び出す作戦を提案する。

裕人の目的は別の物であり地図を譲ると言うので、他に手がない修三は、裕人に協力することにした。

修三の魔法で結界をすりぬけると、中にはまだいくつか聖遺物が残っていたが、結界を張ったと思われるアイツは、乾隆が刻まれた鉄剣をもう持ち出したようだった。

裕人の目的は、自分だけの固有能力、最強のスキルを作るためのパーツである、和同開珎(D)だった。

儀式用ペルシア聖枠(E)と、ツタンカーメンのマスク(B)の右の目を合わせると、相性の合う聖遺物同士だったため、二つの聖遺物が反応するというメッセージが表示された。

そしてさらに先に進めたければ、相応しい対価を支払えというメッセージでもあるので、裕人は和同開珎を与える。

すると三つの聖遺物が反応し、超低確率の調合に成功して、この世界に存在する五つの目の中で一番のもの、聖遺物・真実の目(SS):他人のステータスを閲覧可能で、1日3回まで相手の発言の真偽を見抜ける、が手に入った。

さらに、B級以下のレプリカ融合でS級以上のアイテム制作に成功したので、隠しクエストが達成され、世界中のあらゆる能力を世界の記憶にコピーし保存、保存した能力を融合できる、固有能力:融合(オーバーランク)を獲得した。(コピーする条件の難易度が急に上がると、条件の一部が変更される)

裕人は、修三の能力のコピー条件が、修三の本性を引き出すものだったので、ブチギレさせようと企むのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「俺だけレベルMAXなビギナー」7話の感想

もう少し短くまとめたかったのですが、何だか情報が多いエピソードでした。

どのアイテムがまた後で出てくるのかわからないのでと思ったのですが、融合と真実の目、乾隆が刻まれた鉄剣以外は再登場しないかも?

咲から奪ったツタンカーメンは、右目だけ必要でした。レプリカなので、失われてもそれほど被害はないかもしれません。

裕人はさすがの情報通ですね。まさか隠しクエスト狙いだったとは。SSランクのアイテムも入手しましたし、攻撃は他者の能力をコピーすれば良いので、今後も周囲を圧倒しながら進み続けるのでしょう。

結界を張ったアイツというのにさえ遭遇しなければ、順調なのでしょうね。

修三に協力してもらった裕人ですが、修三の望み通り、地図を渡すのでしょうか。

状況のせいかわかりませんが、修三は既に何人か殺しているという、ネジが飛んだ人間です。今後の交流はないとは思いますが、裕人も他者を捨てることにためらいはないのですよね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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