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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법
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漫画「皇帝の子供を隠す方法」25話のネタバレ
舞踏会が嫌いなはずなのに、舞踏会に参加しようと言い出すカイゼンに、ベリアンは戸惑う。
カイゼンは、帝都にいた頃のアステルが、よく舞踏会を催していたので、彼女が喜んでくれるかもしれないと考えたのだ。
そこへ、姉のマリアンを訪ね、国務大臣クロイツェン侯爵令嬢であり、最も有力な后候補であるレディ・フローリンがやってきた。
姉のことで、フローリンが父の代わりに謝罪に来たというので、カイゼンが、侯爵は何を言っていたかと尋ねると、娘の教育を間違ってしまったので、マリアンに厳しい罰を与えて欲しいとのこと。
今の座を離れたくなくて、娘を捨てるのだから、他の大貴族と同じだなと思い、カイゼンは鼻で笑う。
フローリンは、自分の考えは父とは違うと言い、マリアンに善処してもらう代わりに、カイテルにある提案をするのだった。
その頃アステルは、6年前に皇室や実家を追い出されるまで一緒にいた、幼い頃からの侍女ハンナと再会していた。
再会を喜んでいると、テオールも顔をのぞかせたのだが、テオールはカイゼンの幼少期にそっくりだったので、アステルはテオールの正体がバレるのではないかと焦った。
だがハンナは気づかず、その後も疑われることなく、庭園で一緒にお茶を飲むことが出来た。
ハンナは、遺言の件が終わったら東部に戻るというアステルに、ついていくと言う。
そこへベリアンがやってきて、深刻そうな表情で、マリアンについて話したいことがあると言うのだった。
漫画「皇帝の子供を隠す方法」25話の感想
前回のマリアンの表情は、何か裏があるようで不穏だったのですが、先に妹の方がやってきました。
妹は、現在最も后の座に近いと言われているフローリンです。黒髪で優しそうな見た目でしたが、強かな女性に見えますね。
最も有力とは言われつつも、カイゼンは6年間、アステル以外の女性に贈り物をしたことがないので(7話)、カイゼンの心がどこにあるかはバレバレです。アステルが、理解ができない、受け入れられないだけですよね。
マリアンは、父にカイゼンを落とすよう言いつけられていましたが、フローリンもそうなのでしょうね。フローリン自身は、カイゼンのことをどう考えているのでしょう。
また、カイゼンに提案したこととは何でしょうね。
一応、皇帝派であるクロイツェン侯爵家と、貴族派筆頭で縁は切っていてもアステルの実父レストン公爵。両家は対立しているだろうから、アステルはますます面倒事に巻き込まれています。
フローリンが聡い女性なら、テオールの正体についても気づくかもしれません。目薬を補充できたとはいえ、アステルは常に綱渡りの状態ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね