漫画「皇帝の子供を隠す方法」19話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」19話のネタバレ

立ち寄った村では、大陸東北部の風土病で、感染力が非常に強いイネス熱、そのイネス熱が発生する前兆、銀梅花が枯れる減少が起きていた。

アステルは、皇帝が滞在する場所に疫病が蔓延していたのは、前兆に誰も気づいていないからか、それともと考え込む。

すると、風呂の用意ができたと、初老の召使いが知らせにきたので、アステルはテオールと一緒に脱衣所へ行き、テオールにクマのぬいぐるみレヴィンを渡す。

すると召使いが、ぬいぐるみを浴室に持っていくと濡れるから預かるというので、アステルは躊躇しながらも、メイドにレヴィンを任せる。

アステル達が浴室に入ると、その召使いは、中に何か隠していないかとレヴィンを調べたり、客室にある荷物を漁った。

召使いは、村で唯一の薬草師なのだが、変装してアステルの荷物を探るよう命じられていたのだ。

何も出てこなかったので、召使いは外で待っていた兵士に伝えたのだが、珍しい薬料があったことについては、害がないので報告し忘れたままにした。

実はアステルは、匂いや指先からあの召使いが薬草師だと見抜いていたので、瞳の色を変える薬は、自分の髪の中に隠していた。

また、イネス熱は適切な薬の服用で簡単に治るので、薬草師の彼女がいるからこの村の感染を抑えられていることがわかった。

そして薬草師を送り込んできたのはベリアンに違いないと考えた。

アステルがテオールに目薬をさすと、テオールは、何故赤い目を誰にも言ってはいけないのか、皇帝の目も赤いのに、何故自分は駄目なのかと言うのだった。

漫画「皇帝の子供を隠す方法」19話の感想

滞在先はなんと疫病が発生しているところでした。

薬を正しく服用していれば、治せる病とのことでしたが、カイゼンが、虚弱体質(と思いこまされている)テオールをそのような土地に連れていくとは思えないので、一般人・帝都の人は知らないのでしょうね。

ベリアンは、アステルがこのことに気づくほどの知識があるか、探ろうとしたのでしょうか。単に、薬草師のいるこの土地を選んだのでしょうか。

ベリアンは皇帝を護らなければならないので、仕方ないことなのですが、本当に厄介な相手です。でも帝都ではないから、まだマシな方なのでしょうね。

なんとか薬草師の探りを回避したアステルですが、テオールに、何故赤い目を隠さなければならないのかと、言われてしまいました。

まだ幼い子に事情を説明するわけにもいかないですし、困りましたね。アステルはどうするのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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